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都市名 イスタンブール
トルコメシは絶品!


イスタンブールの街並。
訪問日(滞在日数)

2007年11月8日〜11月14日 (7日間)

宿泊先(金額)

Tree of life(Dm12リラ、6泊)

コメント

アジアとヨーロッパのまさに架け橋となっているのがトルコ、イスタンブール。アジア側から来た僕らはヨーロッパの街へ来たような感覚を持ち、ヨーロッパ側から来た人に聞くと、アジアの香りがする街とのこと。イスタンブールはそんな街。
特にパキスタンから空路できた僕らにとっては、ヨーロピアンな街並と人々の顔立ちを見ているだけで楽しい。

それでも物価は完全にヨーロッパ価格。南アジアから比べるとその格差に慣れるのが大変。1日の生活費が南アジアなら1,000円ぐらいだとすると、イスタンブールではなんと5,000円ぐらい。といっても、その対価のクオリティは確かに
高く、特にご飯はほんとにおいしいです。
中心部にはアヤソフィアやトプカプ宮殿など観光地が目白押しですが、この街はバザールをうろうろしたり、フェリーに乗ったりと街歩きをするだけで十分楽しめます。

お薦め場所

とにかく街歩きが楽しい。
バザールはエジプシャンバザール周辺のローカルバザールへ

総合☆ ★★★★★アジア横断の終着点にふさわしい街!

トルコの移動はなんといってもバス。これが便利&ハイクオリティ!街のバスターミナルは「オトガル」と呼ばれ、どこもしっかりとした建物で、中に複数のバス会社が乗り入れている。大都市のオトガルになるとちょっとした空港並み。車内はサービス付で、車内サービス専門の給仕さんが乗車してくる。お水に、お茶に、ちょっとしたお菓子などなど。サービスという言葉を忘れた国々から来ると最初はかなり感動する。

ただし、物価高のトルコ。移動費も南アジアから来ると驚くほど高い!サービスレベルを落としてくれていいので、安い運賃の会社が出てこないかなあ、と勝手な考えです。

ということで、トルコの移動は以下にまとめます。
イスタンブール→トラブゾン 40リラ (言い値50リラ) 
トラブゾン→サフランボル 40リラ (言い値45リラ) 
サフランボル→アンカラ 12リラ (冬季料金、本来は15リラ) 
アンカラ→カッパドキア(ギョレメ) 17.5リラ  (言い値20リラ) 
カッパドキア→カイセリ 9リラ (言い値通り) 
カイセリ→アンタクヤ 25リラ (言い値30リラ)
アンタクヤ→アレッポ 10リラ (言い値12リラ)
上のとおり、会社間の競争が激しいのかバス代も値切れます。

都市名 トラブゾン&リゼ
黒海は黒くありません。


なぜか役所の人と市内観光


チャイだけでなくいろいろとご馳走になりました
感謝!
訪問日(滞在日数)

2007年11月15日〜11月18日 (4日間)

宿泊先(金額)

ホテル トロス(T20リラ、3泊)

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トルコの田舎&黒海を見たい、ということで、ちょっと遠かったけれどイスタンブールからトラブゾンへ移動。この地方は冬の間は雨が多いと聞いていたけれど、僕らの訪れたときは概ね晴れ。気温はイスタンブールよりも少し暖かいぐらい。

僕らの想像に違わず、トラブゾンでの滞在はトルコの良さを満喫できるものとなりました。街も大きすぎず小さ過ぎず、ご飯もローカルなロカンタ(ローカル食堂)やピデ屋があちこちにあって美味しい。そしてなにより、街の人がみんな親切。ちょっとチャイ屋をのぞいていると笑顔で手招きして、チャイをご馳走に。お金を払おうとすると「いやいや、そんなものは受け取れない」と言われます(←トルコ語で言われるので想像ですが。。。)
極めつけはトラブゾン郊外にあるチャイの故郷、リゼを訪れたときのこと。役所でトイレを借りようとして入ると、まずチャイをご馳走になり、市内の見所を車で案内され、役所の食堂でご飯をもらい、最後に紙袋いっぱいのお土産。お金を払おうとしてももちろん受け取ってくれません。でもどの人もすごく楽しそうに応対してくれるので、ついつい甘えてしまいます。

トラブゾンの滞在はそんな温かい気持ちにさせてくれるものとなりました。

お薦め場所

丘の上の展望台
リゼへの1日観光

総合☆ ★★★★★トルコの温かさを満喫!
都市名 サフランボル
中世ヨーロッパの街並み?


石畳が綺麗です。
訪問日(滞在日数)

2007年11月19日〜11月20日 (4日間)

宿泊先(金額)

杖屋のペンション(T12リラ、2泊)

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街並みが世界遺産に登録されているサフランボル。小さな谷の中にある旧市街は、崖の上からみるとオレンジ色の建物と木立が並び、まるで中世のヨーロッパに来たような感じがします。街の中は少し観光地化が進んでいますが、古い石畳と古民家は雰囲気が良いです。

新市街へ行くと、観光地という感じが無くなり、ナチュラルなトルコの地方都市。見所は特にないですが、ロカンタでご飯を食べ、チャイ屋を冷やかして回るだけで楽しいです。

お薦め場所

丘に登って街を見下ろす。

総合☆ ★★★★☆中世へタイムスリップ!
        観光地化されているのが残念!
都市名 カッパドキア(ギョレメ)
見た目はまるでシメジ?


朝日の中を気球がプカプカ
訪問日(滞在日数)

2007年11月21日〜11月23日 (3日間)

宿泊先(金額)

トラベラーズケイブペンション (Dm10リラ朝食付き、3泊)

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トルコ最大の観光名所、カッパドキア。広大な荒野にきのこの様な奇岩がニョキニョキと生えているさまは、確かに一見の価値ありです。お勧めは朝、きのこ林の中から気球がふわふわと浮かびだしていく景色。気球は観光用で、その上からの景色も絶景とのことですが、下から見ていても奇岩と気球の組み合わせは面白いです。

カッパドキア自体は広大で、見所は徒歩ではとても周りきれない程、散在しています。 僕らはレンタバイクで周りましたが、これもお勧め。トルコの大きな大地をスクーターで走るのは楽しい。たださすがにトルコの内陸部。初冬のこの時期の風は冷たかった。。。

お薦め場所

朝の気球を眺める。
レンタバイクでトルコの風を切る。

総合☆ ★★★★☆
都市名 アンタクヤ
モザイク画は必見


トルコ最後の夕焼け
訪問日(滞在日数)

2007年11月25日〜11月26日 (1日間)

宿泊先(金額)

エルカムホテル(T15リラ、1泊)

コメント

シリアとの国境の街、アンタクヤ。泊まる人はあまりいない街ですが、トルコの滞在は良い思い出が多かったので、ついつい最後にもう1泊してしまいました。といってもこの街の歴史は古く、シルクロード交易が盛んだったころは、陸路の終着点であったこともあるとか。

いまはアラブの香りがする1地方都市ですが、市内にあるモザイク博物館に行くと展示品の豊富さにびっくり。それまでモザイク画なんてまったく知らない自分ですら感動したほどです。こんなところからも歴史ある土地なのだと感じさせてくれます。

お薦め場所

モザイク博物館

総合☆ ★★★☆☆

オトガル

車内は快適

都市名 アレッポ
スーク内部


アッレッポ城から市内を見下ろす
訪問日(滞在日数)

2007年11月26日〜11月29日 (4日間)

宿泊先(金額)

スプリングフラワー(T500シリアポンド、3泊)

コメント

シリア最初の街はアレッポ。日本ではまったく馴染みの無い街ですが、世界遺産にも登録されている由緒正しき?街。そしてここは日本で密かなブームらしい?オリーブ石鹸の生産地とのこと(ここに着くまでまったく知らなかった。。。)

確かに街を散策すると古いスーク(≒市場)があったり、立派なアレッポ城があったり、もちろん石鹸屋もあちこちで見ることができます。それでもこの街で感じたのは「あーまたアジアに戻ってきたな」ということ。崩れかけのビルやけたたましい車のクラクションなどなど、トルコの洗練されたヨーロッパの香りが漂う街並みから、インドやパキスタンのようなアジアへ戻ってきたと感じることができます。

お薦め場所

アレッポ石鹸
アレッポ城&スーク(≒市場)

総合☆ ★★★☆☆
区間(時間) 2007年11月29日 アレッポ〜ハマ  1時間30分
交通機関(種別、金額)

バス(座席、65SP)

コメント

シリアの地図を広げてみると、トルコに比べてとても小さい。いやいままで旅してきた国々と比べてもとても小さく感じる。いままでは次の大きな街まで行くには少なくとも数時間も乗っていないと着かなかったのに、シリアでは1時間も乗れば次の街へ。そんないままでの距離感を感じさせてくれる最初のバス移動でした。

ちなみにバスは会社によってバラつきはあるものの。トルコのバスの型落ちしたぐらいのレベルで乗り心地も問題なし。というよりこの価格で乗れれば文句はなにもないです。

総合☆ ★★★☆☆
都市名 ハマ
ハマの水車、冬季は停止中・・・?

クラックドシバリエ
訪問日(滞在日数)

2007年11月29日〜12月2日 (3日間)

宿泊先(金額)

リヤドホテル(T600シリアポンド、3泊)

コメント

水車の街として有名な?ハマ。といっても水車は動いていません。ガイドブックには「いまでも現役」書いてあったけど、止まっています。しかも訪れた翌日は金曜日。イスラム色の薄いトルコではあまり感じなかったけれど、ここシリアではまさに「休息日」。一夜にしてシャッター通りになってしまったかの如くどこのお店も開いていません。

ということでなんとなく最初の印象が悪かったハマだけど、ゆっくりするには街の規模はちょうどいいぐらい。手ごろなスークもあるし、ローカルレストランもちらほら。宿もちょっと高いけど快適に安心して過ごせます。ハマからは「天空の城 ラピュタ」のモデルになったとパッカーの間で噂のクラックドシバリエに行く人が多いというのも納得です(最寄りの街はホムス)。


そのクラックドシバリエは、日本人男子が想像する中世のお城そのもの。「ドラゴンクエスト」のお城のようです。それもそのはずで十字軍時代に実際に活躍した名城なのです。お城の上から豊かなシリアの土地を一望でき、タイムスリップした気持ちにさせてくれます。

お薦め場所 クラックドシバリエ
総合☆ ★★★☆☆ 過剰な期待をしなければGood!
区間(時間) 2007年12月2日 ハマ〜パルミラ  3時間
礫砂漠が続きます
交通機関(種別、金額)

バス(座席、85SP)

コメント

ハマからパルミラまでの直行便は、日に4便ほど。これを逃すと30分ほど離れたホムスで乗り換えが必要になるらしい。

そのホムスまではきれいなハイウェイ。ホムスからパルミラは礫砂漠のような荒野をひた走る。しっかりとした舗装路なんだけど、微妙に波を打っていて、そこを100km/hで走るので変なゆ揺れを感じながら走ります。でもその揺れを感じることで、砂漠を走っているんだなあと実感できます。

そんなことを考えながら1時間も走るとパルミラへ到着です。

総合☆ ★★★☆☆
区間(時間) 2007年12月4日 パルミラ〜タルトゥース  
4時間30分(乗り換え時間を含)

ホムスまでのバス

交通機関(種別、金額)

バス(座席、75SP) パルミラ〜ホムス
ミニバス(座席、20SP) ホムス〜タルトゥース

コメント

パルミラからホムスまでは往路と同じ道を疾走。ホムスにて乗換えが必要で、南バスターミナルから北バスターミナルまで移動。

バスを降りるとタクシーが待ち構えているけど、これで行くと100SP取られるらしい。ターミナルの外で路線バスを拾い、次のバスターミナルへ移動。

ターミナルへ着いて、20人乗りくらいのミニバスでタルトゥースへ。チケットを買うときに、何時に出発かと聞いても要領を得ず、挙句にチケット売りが怒り出す始末。とにかく待てとのことで、待っていると人がどんどん乗り込んできて、満席になった状態で出発。ワゴンだったらわかるけど、バスで乗客が集まり次第出発とは想像がつかなかった。。。タルトゥースへの道も高速道路が引かれていて快適。1時間ほどで到着。

総合☆ ★★☆☆☆ターミナルが違うので乗換えが大変
都市名 パルミラ
パルミラ遺跡


遺跡付近よりアラブ城
訪問日(滞在日数)

2007年12月2日〜12月3日 (2日間)

宿泊先(金額)

バールシャーマンホテル(T200シリアポンド、2泊)

コメント

中東3P遺跡のひとつに数えられるパルミラ遺跡(他はイランのペルセポリス、ヨルダンのぺトラ)。ただ行ってきた人の話では、あまりいい噂を聞かない。

そんなイメージを持って実際に行ってみると、その規模の大きさにびっくり。太い柱や神殿として使われていた建物が広大な敷地の中に林立している。そして、この遺跡の良いところは、まるで公園を歩くようにその中を自由に歩けること。特に柵が設けてあるわけではなく、自由に散策できる。だから自分のペースで歩けて、往時の雰囲気を自分なりに再現しようとすることが出来る。

また近くの丘の上にある十字軍時代の砦に登ると遺跡を一望でき、地平線まで続く荒野と遺跡を眺めていると、「千年後もこの遺跡はここに佇んでいるんだろうなあ」と思ってしまう。

お薦め場所 遺跡の中を散歩
総合☆ ★★★★☆ マイペース派には合うかも?
都市名 タルトゥース
港と街並み


船で沖合いのアルワード島へ
訪問日(滞在日数)

2007年12月4日〜12月8日 (4日間)

宿泊先(金額)

ラフォールホテル(T400シリアポンド、4泊)

コメント

内陸部のパルミラから地中海沿いの街タルトゥースへ。レバノン国境に近いこの街は、地中海が目の前に広がるシリア一のリゾート地のとのこと。確かにメインストリートにはブランド店が軒を連ね、行き交う人もジーパン率が高く、ショールを頭に巻いた女性がとても少なく、他の街よりもお洒落場な香りが漂う。

ただ、僕らが訪れたときは、オフシーズンで人影もまばらで、ちょっとさびしい感じ。しかも強風と豪雨、雷まで鳴るほどの悪天候が2日間ほど続き、レバノンを目の前にして足止めをくらってしまった。
まあそのおかげか、久しぶりにホテルでゆっくりし、HPの更新も追いついたので怪我の功名といえばそれまでなのだが。。。

お薦め場所 アルワード島 (波が高いときは止めたほうが良いです。漁船なのでかなり揺れます)
総合☆ ★★★★☆ 意外にゆっくり出来る。
区間(時間) 2007年12月9日 タルトゥース〜トリポリ
1時間30分(国境手続き時間を含)

国境越え乗り合いタクシー
交通機関(種別、金額)

乗り合いタクシー(座席、300SP)

コメント

タルトゥースの時計台の周辺にいる普通の乗用車のようなタクシーを利用。乗り合いタクシーとのことだが、僕ら2人とタクシー関係者?1人の3人で出発。

きれいな海外線の道を走り、30分ほどで国境。レバノンのビザは北側の国境から入るときには無料になるとのことだったが、難なく取得できた。

レバノンへ入ると、装甲車や戦車、銃を持った兵士がいて、所々で検問が行われている。いままでの国でも兵士が立っていることはあったけど、明らかに「緊張感」が違う。こんなところからもレバノンの置かれている状況を見ることが出来る。検問のため車の流れが滞っているものの、国境から1時間弱ほど走ってトリポリへ到着。

総合☆ ★★★☆☆
都市名 トリポリ
レバノン杉

お勧めのハンバーガー
訪問日(滞在日数)

2007年12月8日〜10日(3日間)

宿泊先(金額)

ハダッドペンション(Dm US$7、2泊)

コメント

レバノン第2の街、トリポリ。とはいってもベイルートに比べればそこまで大きくなく、街の近代化も進んでいない。まさに迷路のようなスークを歩くと、古き良きレバノンを楽しむことが出来る。

あとはトリポリから山沿いに向かってバスで1時間半のブシャーレへ日帰り旅行。ここはレバノンの国旗にもデザインされているレバノン杉の保護地区があるところ。そして「中東のスイス」と呼ばれる山岳景勝地付帯でもある。

レバノン杉の保護地区は標高2000mほどだけれど、冬のこの時期はすでに雪景色。中東で雪?という感じもするけれど、前日に降った雪でくるぶしぐらいまで埋まる。保護地区自体は大きくなく、杉の迫力も欠けるけど、周辺の景色と杉の歴史を考えると行く価値はアリ。

お薦め場所 レバノン杉(過剰な期待は禁物!周辺景観と合わせるとGood!)
ファーストフード(時計塔近くのお店は中東一の美味しさ!)
総合☆ ★★★☆☆ 
区間(時間) 2007年12月10日 トリポリ〜ベイルート  1時間30分
乗ったバス「トリポリエクスプレス」

海岸沿いをひた走る
交通機関(種別、金額)

トリポリエクスプレス(座席、3000LP)

コメント

トリポリの中心部を歩いていると、「ベイルート?ベイルート?」といろんな客引きに声を掛けられるが、ハダッドペンションにて紹介してもらったバス会社を利用。最安値が2500ぐらいとのことなので、若干高めだが、客の集まりもよく、あまり待たずに出発。

レバノンは、想像以上に小さく、ベイルートまでも100kmないぐらい。それでも車窓からは切り立った崖と地中海の青い景色が望め、変化があって面白い。道は高速道路がしっかりと整備され、快適に走るが、高層ビル群が見えてくるあたりからちょっとした渋滞。それを抜けると高架下にあるバスターミナルに到着。

総合☆ ★★★★☆景色もよく、距離も短いためあっという間。
都市名 ベイルート
ボロボロになったビル

再興した旧市街。人影はまばら。
訪問日(滞在日数)

2007年12月10日〜13日(4日間)

宿泊先(金額)

タラルズニューホテル(Dm US$7、3泊)

コメント

レバノンの首都、ベイルート。日本人の僕らにはなんだかきな臭いイメージが漂う、いわゆる「レバノン内戦」でよく名前を聞いたからだと思う。そして去年のイスラエルの空爆。

行ってみると街並みは、見事に再開発されていて、かなり驚き。日本の繁華街以上にブランド店が立ち並び、オープンテラスのレストランが店を開けている。けれどもその横では装甲車と銃を持った兵士が警備をしており、さらに遠くのビルには砲撃の跡がなまなましく残っている。たぶんこの両面がいまのレバノンを表しているのだなと感じる。

お薦め場所 再興した旧市街散策、きれい過ぎる街並みが逆に痛々しい。
総合☆ ★★★★☆ 
区間(時間) 2007年12月13日 ベイルート〜バールベック  3時間
交通機関(種別、金額)

乗り合い(座席、7000LP) ※乗り換え2回を含める。

コメント

宿から1回の乗換えで行けるはずが、こちら伝え方が悪かったのか、変な場所で降ろされ、路線バスに乗る羽目に。。。しかもバールベック行きはしっかりとしたバスターミナルから出ていないので、分かりにくい。

なんとかバールベック行きの乗り合いに乗り込み、いざ出発。レバノンは南北にレバノン山脈とアンチレバノン山脈が走っていて、バールベックはその山地の間に位置している。ベイルートから行くと急な坂をぐんぐんと登っていき、視界が開けてくる。小さな国土なのに急峻な地形に驚く。

レバノン山脈の峠を越えて、降りるとシュトゥーラ。ここの街でなぜかバスを変えてバールベックへ。広い谷間を1時間ほど走ると、バールベックへ到着。周りは農村地帯の小さな街。こんなところに遺跡があるのかと心配になるが、中心部近くに遺跡があった。

総合☆ ★★★☆☆景色もよし。ただし乗り方が分かりにくい。
区間(時間) 2007年12月14日 バールベック〜ダマスカス  
3時間30分(乗り換え時間、国境手続き時間を含)
交通機関(種別、金額)

乗り合いバールベック〜シュトゥーラ(座席、2000LP)
乗り合いシュトゥーラ〜ダマスカス(座席、600SP)

コメント

冷たい雨が降る中、シリアへ向けて出発。シュトゥーラまでは問題なく到着。ここで国境へ抜ける乗り合いバスを捕まえようとするが、明らかに足元を見た値段を吹っかけてくる。
雨はまだ降り続き、途方に暮れているところへ1台の乗り合いバスが。聞いていた値段より若干高いものの、地元客も同額を払っているし、適正価格と思い乗り込む。

同乗していたシリア人達はとても気さくで、よく話しかけてきてくれる。国境も問題なく通過し、ダマスカス郊外のバスターミナルへ着到着。
すると、ひとりの乗客が市内まで同行してくれることに。市内行きの路線バスに乗って、30分以上も歩いてようやく宿に到着。ここまで一緒について来てくれたシリア人はバスの乗り方を教えてくれ、宿の場所もいっしょになって探してくれた。ここまでの親切を受けるとどうしてもいままでの経験上、「お金」を意識してしまうが、この彼は僕らが無事に宿にチェックインできたことが分かると、なにも言わずに去っていった。いろいろと邪推をしてしまった自分が恥ずかしくなった体験でした。

総合☆ ★★☆☆☆いい人に巡り会わなかったら大変だったかも。。。
都市名 バールベック
夕陽に照らされる遺跡

翌日は雨の中、遺跡散策
訪問日(滞在日数)

2007年12月13日〜14日(2日間)

宿泊先(金額)

ホテルシュウマン(T US$14、1泊)

コメント

レバノンの前、シリアを旅しているときにすれ違う旅人から、お勧めの場所ということで聞いた「バールベック遺跡」。この周辺は歴史上でも重要な場所だったらしく、「肥沃な三ヶ月地帯」のなかでも、とくに土地が豊かだったところらしい。ダマスカスへ行く途中に寄れるということもあって、訪問。

冬の訪問ということもあって、その風景はなんだか寒々しかったけれど、広い浅い谷に穀倉地帯が広がっていて、気持ちが良いところ。期待のバールベックは、ローマ帝国時代の建物がしっかりと残っていて迫力はあるが、街中に埋没している感があり、個人的にはシリアのパルミラ遺跡の開放的な雰囲気のほうが好きだった。

お薦め場所 周りの景色。遺跡はイマイチかな。
総合☆ ★★★☆☆ 
都市名 ダマスカス
地元観光客でもにぎわっています

旧市街スーク内部
訪問日(滞在日数)

2007年12月14日〜16日(3日間)

宿泊先(金額)

アルサーダホテル(T600SP、2泊)

コメント

レバノンからの再入国はトランジットビザで入ったので、3日間以内に出国しないといけない。ということで、滞在時間の限られた滞在となったが、市内だけであれば、まあまあ十分。

やはりこの街も、数千年の歴史を重ねているだけあって、旧市街の散策が面白い。古い城壁に囲まれたエリアに入っていくと、中世に戻ったよう。しかもここではイスラム教とキリスト教のエリアが隣り合っているところが特徴的。明確な境はないため、何気なく歩いていると、いつのまにか教会が立ち並んでいたり、モスクがあったり。

あと、この街でのお勧めは新市街。さすがにシリアの首都と納得させられるほどの規模と活気。トルコほどとはいかないまでも、きれいなショップが立ち並んで、地元民がウィンドウショッピングを楽しんでいます。 

お薦め場所 旧市街だけでなく新市街も活気があってGood!
総合☆ ★★★★☆ 
区間(時間) 2007年12月13日 ダマスカス〜アンマン  3時間
砂漠を進みます。
交通機関(種別、金額)

乗り合いバス(座席、12SP)
バス(座席、700SP)

コメント

ダマスカス市内から郊外のバスターミナルへ乗り合いバスで移動し、ヨルダン、アンマン行きのバスを探す。8:00と聞いていたものの7:30の出発とのこと。余裕を持った行動はやはり大切で、早めに来ていたおかげで無事に乗車。バスは立派な大型バス。乗客は10人弱で定刻出発。

ダマスカス郊外を離れると荒野が広がる。中東地域に入ったときには荒涼とした景色には驚いたが、このころにはすでに見慣れている。シリア、ヨルダン国境は特に問題なく通過。国境を越えて気付く違いは、建物の状態。シリアもインドほどではないが、かなり老朽化や建築放棄されたビルや民家が目立ったが、ヨルダンは造りがしっかりしているように見える。物価の高さ≒経済状態はこんなところにも如実に現れるのだと実感。

バスはアンマン市内へ入ると若干、渋滞するものの、定刻どおりにバスターミナルへ到着。ここから安宿の集まるダウンタウンまでは徒歩で30分ほど。流しのタクシーはなかなか捕まらないので、歩きで宿へ到着。

総合☆ ★★★☆☆