↓MAPの都市やルートをクリックしてください!↓
 〜トルコ、シリア、レバノンは中東編@へ〜
 〜ヨルダン、イスラエルは中東編Aへ〜

都市名 ダハブ
ビーチリゾートのダハブ


夜明けの山頂は人だらけ
訪問日(滞在日数)

2007年1月1日〜7日

宿泊先(金額)

セブンヘブン(T20E£、1泊)
ビシュビシ(Dm15E£、2泊)
オースキーキャンプ(T20E£、3泊)

コメント

エジプト最初の国は、紅海に面したリゾート地、ダハブ。旅人の間で流行っている「ダハブゲーム」発祥の地としても有名?です(ゲームの内容はmixiのコミュニティ「ダハブゲーム」を参考にしてください)。

街の印象は、この旅で一番のツーリスティックな街だということ。何もないはずの砂漠の海岸沿いに、無理やりリゾート地を作ったような違和感を覚えます。もちろんローカルな人々は、ほとんど暮らしておらず、全てがツーリストのため。面白みのない町だけれど、ゆっくりとお正月休みをするには快適な街でした。

あとここからは「モーセの十戒」で有名なシナイ山が近く、行ってきました。ご来光をみるつもりで深夜から登り始めます。登山道自体はかなり整備されていて登りやすいですが、山頂付近の寒さは半端ありません。これがエジプト???っていうくらいに、ひたすらに寒いです。寒さの中待つこと、30分ほど。空が真っ赤に焼けながら明るくなり始め、見事なご来光を拝むことが出来ました。今年も良い一年でありますように。

お薦め場所

のんびりくつろぎ
シナイ山登山

総合☆ ★★★★☆ツーリスト向けの町。滞在はしやすい。
区間(時間) 2008年1月7日 ダハブ〜カイロ  
10時間30分(乗り換え時間含む)

こんな景色が続きます
交通機関(種別、金額)

バス(ダハブ〜スエズ)(座席、45E£)
バス(スエズ〜カイロ)(座席、8.5E£)

コメント

ダハブ直行便よりも、スエズにて乗り換えたほうが、30E£ほどなぜか安い。なので、今回はまずはスエズ行き。

ダハブの宿でチケットを購入。バスターミナルへ着くと、まだバスが来ていない。同行した宿スタッフ曰く、「今日はもしかしたらバスが出ないかもしれない。もし出なかったら返金はするからノープロブレム!」と言う。宿ではチケット引換証までもらって、この対応か。。。ちょっとエジプシャンの性格を見た気がする。

こんな心配をよそに、定刻より少し送れてバスは到着。無事に乗り込むことが出来た。バスはシナイ半島をぐるりと回りこむように進む。途中にぽつぽつある街以外は、まさに荒地で、なにもない。緑あふれた光景に見慣れている日本人にとっては、よくこんな所に住もうとしたなあというのが、率直な感想。

バスは進み、スエズが近くなってきた。スエズは言わずと知れたスエズ運河の街。トンネルを使って通過するが、これに入るセキュリティチェックがなかなか厳しい。バスから降りてそれを待っていると、大きな船が大地を滑っていくのが見えた。周りの風景とのアンバランスさで、一瞬、「なに?」と思うけど、スエズ運河を航行する船です。こんな船を通せるほどの運河なのかと、驚きと感動を得ました。

スエズでの乗り換えは、同じバスターミナルなのでスムーズに出来、カイロ行きのバスは頻発しているので、それほど待たずに出発。暗くなってしまったけど、想像以上に都会で、明るくライトアップされたカイロには無事到着。

総合☆ ★★★★☆荒野をひた走る。運河は必見!
都市名 カイロ
カイロのグルメはコシャリ!


お決まりのピラミッド観光


イスラム地区もなかなか楽しい
訪問日(滞在日数)

2008年1月7日〜8日
2008年1月10日〜17日
2008年1月23日〜25日

宿泊先(金額)

イスマリエ (Dm22E£、2泊)朝食付き
ペンションベニス (T60 E£、1泊)
ダハブホテル (T35 E£、7泊)
スルタンホテル (Dm11 E£、1泊)

コメント

言うまでもなく、エジプトの首都、カイロ。想像以上に近代的な街の造りで、中心部はとても歩きやすい。繁華街も大きく、電化製品から洋服までひととおりのものが、まずまずの値段でそろえることが出来ます。物価はインド並みですが、軒並みインドよりも発展している印象を受けます。お菓子やコシャリなどのフード類も清潔でクオリティが高いものが食べれます。

見どころは、まずはなんといってもピラミッド。カイロ中心部からバスで20分ほどにあるギザに有名なクフ王のピラミッドがあります。何千年前からの観光地だけあって、説明なしにすごいです。写真と同じといわれればそれまでですが、、、さすがに現物は迫力があります。

あとは中心部にある考古学博物館。「ツタンカーメンの黄金マスク」が有名ですが、他にも多くの収蔵品が、所狭しと並んでいます。観光客がひっきりなしに訪れる場所なので、朝一番に行くことをお勧めします。他には、広大なイスラム地区、シタデル周辺はローカル色も強く、ぶらぶらと迷いながら散歩すると楽しいエリアです。

お薦め場所

コシャリ食べ歩き
主要観光地はどこも期待通り。

総合☆ ★★★★☆物価も安く見どころも多く、滞在しやすい
区間(時間) 2008年1月8日 カイロ〜バフレイヤオアシス  5時間
砂漠をひた走る!
交通機関(種別、金額)

バス(座席、27E£)

コメント

トルゴマンバスステーションから出発。オアシスへはツアーシェアのため、日本人10人で移動。8時の出発だが、人数が多いため早めに行く。乗車してみるとほとんど満席。全員が無事に乗れてよかった。

ギザあたりから砂漠ロードに入ると、緑がほとんどなくなり、礫砂漠の中を、舗装道路がまっすぐに伸びている。ほとんど景色が変わらない中、休憩を挟みながら3時間ほど走ると、ポツポツと緑が現れ、その中の村を通るようになる。まさに砂漠の中のオアシス。緑の林の中には、作物を植えた畑がある。ここまでの殺風景な中を走ってくると、なんだかほっとする。そのオアシス村をいくつか通過すると、ひと際、大きな村にぶつかり、そこがバフレイヤオアシス。

総合☆ ★★★☆☆
都市名 バフレイヤオアシス
ランクルにて出発


黒砂漠


白砂漠


今夜の寝床を確保!
訪問日(滞在日数)

2007年1月8日〜10日

宿泊先(金額)

デザートサファリホーム (1泊)
砂漠の中で野宿 (1泊)
料金は全てツアー代に含まれる。

コメント

エジプトの西部はひたすら砂漠が広がる荒野。その中に「白砂漠、黒砂漠」と呼ばれる奇岩景勝地帯がある。今回はそれを見るためにバフレイヤオアシスを訪問。個人で回るのは無理なので、ツアーをアレンジして、それに参加した。ツアーはランクル3台を15人でシェアして、ひとり125E£。


ツアーは大きく以下の3箇所を回ります。
@ 黒砂漠・・・見晴らしの利く山へ登り眺める。きれいな円錐形をした山々が煤をかぶったようで、面白い景色。

A クリスタルマウンテン・・・マウンテンというから、黒砂漠にあったような山を想像していたけれど、実際に行ってみると道ばたにある、ただの岩。ちょっとがっかりだけど、クリスタルは採取可能です。しかちゃんの目がマジになっていました。
B 白砂漠・・・ツアーのハイライト。なんだか白いキノコがニョキニョキ生えているような景色が広がります。このエリアでじゅうたんを敷いて、野宿キャンプ。満天の星空に期待したけれど、食事中には砂漠のど真ん中で、なんと小雨がぱらつくほどの曇り空で、ほとんど星を見れず。残念。翌日は多少回復し、奇岩の中から上がる朝日を拝めました。

肝心の天気には恵まれませんでしたが、凍えるほど寒いと聞いていた野宿もそこまでは寒くなく、またカイロから行動を共にした総勢10人の旅仲間にも恵まれ、楽しいツアーになりました。

お薦め場所

きのこ岩と写真撮影
砂漠のど真ん中で野宿

総合☆ ★★★★☆天気がよかったら5つ星
区間(時間) 2008年1月10日 バフレイヤオアシス〜カイロ  3時間30分
交通機関(種別、金額)

ミニバス(座席、25E£)

コメント

砂漠ツアーを無事に終え、宿に戻る。カイロ行きのバスは前日に宿で手配してもらっていたので、問題ないだろうと思ったが、さすがエジプト、簡単にはカイロへ返してくれない。

乗車したバスが走り始めて、すぐに故障。返金とミニバスの手配をしてもらうが、客の取り合いでバスのドライバーと、手配者が揉める。。

結局、2時間ほど遅れて、ようやくバフレイヤを出発。ミニバスなので、大型バスよりスピードを出しやすいのか、とにかくとばすとばす。平均で130km/hrぐらいで砂漠の中を爆走。そのおかげもあってか、多少の遅れは取り戻して、ギザへ無事到着。バフレイヤからはなぜか、ギザまでしか行かないらしく、ギザ周辺の地下鉄の駅で降車。

総合☆ ★★★☆☆乗車までにゴタゴタ
区間(時間) 2008年1月17日 カイロ〜ルクソール  10時間30分
2008年1月23日 ルクソール〜カイロ  10時間

車内は日本の特急並み


車窓には緑が広がります
交通機関(種別、金額)

鉄道(2等座席、23E£+喜捨 2E£) 
※エジプトでは鉄道チケットを買うときに、喜捨を払うこととなります。断ることも可能

コメント

久しぶりの鉄道移動。考えてみると、パキスタンのラホール→カラチ以来。鉄道は好きなのだけど、中東は国土も小さいため鉄道に乗る機会がなかった(ないわけではないけれど、バスのほうが便利)。

前日にチケットを購入し、当日は定刻どおり出発。2等のエアコン席だけど、座席間がとても長く、快適なのには驚いた。列車はひたすらナイル川を遡る。とはいってもナイル川を片手に見ながら、、、というわけではない。椰子の木や緑に広がる豊かな土地をひたすらに走ります。川は見えないけれどバフレイヤオアシスへの道中の砂漠景色と比べると、「母なるナイル」という言葉を思い出します。

復路も同じく、快適な鉄道旅を楽しみました。

総合☆ ★★★☆☆快適な列車旅だけどナイル川が見れないのが残念
都市名 ルクソール
ナイル川の夕日


カルナック神殿は観光客で
ごった返しています
訪問日(滞在日数)

2008年1月17日〜23日

宿泊先(金額)

オアシスホテル (T20 E£、6泊)朝食付き

コメント

上ナイル観光の中心地といってもいい、ルクソール。ナイル川を挟んで「王家の谷」や「カルナック神殿」、「ルクソール神殿」があります。

けれど、僕らの行った観光地は、「カルナック神殿」のみ。ナイル川を渡ってすらいません。それでも自転車で街を散策したり、川辺で地元の子供と話したり、そして珍しく、宿でゆっくりと時間を使って過ごしました。

ちなみに唯一行った「カルナック神殿」ですが、やはり迫力があります。修復されたものが多いですが、それでも3千年以上前のものが、現存しているかと思うと、不思議でなりません。

お薦め場所

宿が快適でゆっくりできる

総合☆ ★★★☆☆
区間(時間) 2008年1月25日 カイロ〜アレキサンドリア  3時間
カイロ駅構内


エジプト国鉄車両
交通機関(種別、金額)

鉄道(2等座席、19E£+喜捨 2E£)

コメント

アレキサンドリアへも鉄道を利用。今度はナイル川を下りますが、こちらもナイル川を見ながら、というわけではなく、車窓にはひたすら緑の畑が広がります。

車両は同じく快適で、ルクソールへ向かうときよりもスピードが出ている感じ。車窓を眺めて、一眠りするとあっという間にアレキサンドリアに到着です。

総合☆ ★★★★☆快適な列車旅
都市名 アレキサンドリア
路面電車でのんびり観光


エジプトのショッピングセンター
訪問日(滞在日数)

2008年1月25日〜26日

宿泊先(金額)

ガミールホテル (T35 E£、1泊)

コメント

エジプトと聞いて、カイロの次に思い浮かぶのが、ここアレキサンドリア。古代の大図書館や大灯台で有名で、世界史で登場しますが、残念ながら現存していません。街並みはカイロよりもきれいで歩きやすい印象。中心部には路面電車が走り、なんだか風情があります。

路面電車に乗って、ひたすら街並みを観察するのも楽しいし、海岸線を歩くのもよいです。お勧めはアレキサンドリアのショッピングセンター。まだ建設されたばかりなのか、とてもきれいで中に入るとエジプトにいることを忘れてしまいそうです。

お薦め場所

路面電車で街を周る

総合☆ ★★★☆☆
区間(時間) 2008年1月26〜27日  アレキサンドリア市街〜空港 20分
               アレキサンドリア〜シャルジャ  3時間
                シャルジャ〜サナア 2時間30分
               サナア空港〜市街 30分

安いだけあって?深夜便


シャルジャにてポカリスエット
¥150なり

交通機関(種別、金額)

タクシー(10E£)
飛行機(エコノミー、US$ 267)
ダッハーブ(20YR+30YR)

コメント

2回目となるエアーアラビアを利用。アレキサンドリアのAL−NOZHA空港から出発する。

早朝、3時15分の出発だったが、前日の21時過ぎに空港へ向かう、が、空港の入口に行くと23時にならないと入れないと言う。外で待つように言われるが、風が吹いていて寒いし、なんとか頼んで入れてもらう。
国際空港なのだから、いくら深夜とはいえカフェのひとつでも空いているかと思いきや、そこはエジプト? そんなものはまったくなく、閑散としている。こんなところから本当に出るのかと不安になっているところへ、なんと猫が3匹ウロウロ。不安が更に増す。それでも23時を過ぎるあたりから、人も多くなってきて、どこからともなくエアーアラビアのスタッフも現れ、チェックイン開始。荷物を預け、出国し、搭乗口へ向かう。チケットには0115発と書いてあるので、便が早まったのかな?とも思ったけど。結局、定刻どおり出発。

席は8割がた埋まっている。時間も時間なので、すぐに眠り、気づくとシャルジャ上空。
乗換は1時間30分ほどしかないけれど、シャルジャ空港は2回目とあって、迷うことなく次の搭乗口へ。朝食を食べようとするが、港はまだ改装中で、目ぼしいお店はほとんどない。結局、寝不足気味のしかちゃんのために売店で発見した、ポカリスエットと水だけ補給して搭乗する。

サナア行きは5割ほどしか埋まっておらず、3席を2人で利用できた。しかちゃんは相変わらずすぐに眠りに落ちるが、こちらはお腹が減っているので、有料の機内食を食べようとする、が、やはり高い(サンドイッチで\600ほど)。メニューをじっくり見ると、ヌードル(≒カップラーメン)があり、これを注文する(\200ほど)。かなり空腹だったので、美味しい。お腹が満たされると、また眠気がきて、1時間ほど眠り、気づくとサナア上空。

サナア空港にてビザを取りをして(US$30または5500YR、両替後、ビザを取得したほうが若干お得)、市街へ向かう。市街へはダッハーブと呼ばれる乗り合いバンを1回乗り換えて向かう。イエメン人は評判どおり、値段を吹っかけてくることもないので、安心して乗れた。

総合☆ ★★★★☆特にトラブルもなく移動
都市名 サナア
旧市街の眺め


典型的イエメン人 in サナア


フレッシュジュースも豊富
訪問日(滞在日数)

2008年1月27日〜2月2日
2008年2月6日〜9日
2008年2月10日〜13日

宿泊先(金額)

マナハツーリズムホテル (T1400 YR、12泊)

コメント

昔ながらの生活様式を守りながら人々が暮らす街、サナア。確かに歩く人々のほとんどは、自然にジャンビーア(アラビア式短刀)を腰に差し、旧市街の建物も伝統様式のものが現存しています。けれども古いだけではなく、街には電化製品が溢れて、道路の整備具合も他の中東諸国に負けていません。この両面性をバランスよく持った街の姿が面白く映ります。

また厳格なイスラム教徒が多いことでも知られるイエメン。特にサナアでは、女性はチャドルと呼ばれる真っ黒な布に全身をすっぽりと覆われています。他のイスラム教国でも見ることはできますが、着用率?でいうと、ここが一番です。

またイエメン人、特にサナアを語る上で欠かせないのは、カートと呼ばれる葉っぱ。これを口に溜め込んで、昼過ぎぐらいからクチャクチャと噛んでいると夕方ぐらいに覚醒作用が現れる、要は軽い麻薬です。これはサナア近郊の畑で大々的に栽培され、それがサナアで消費されます。朝に市場でカートを真剣に選ぶイエメン人、そして大事そうに抱えて持ち帰り、お昼ご飯が終わると、クチャクチャと溜め込み始め、夕方ごろにはまさに瘤取りじいさんの如く、片頬を膨らませた人々があちらこちらに。。。これもサナアならではの光景です。

きっとカートを止めれば、もっともっと発展する国なのにと思うのですが、でもみんな楽しそうにしているので、これもひとつの幸せな生き方なのかなと考えてしまいます。

そんなイエメン人の素の部分をたくさん観察できる街がサナアなのだと思います。

お薦め場所

旧市街のホテル上からの展望
イエメン門近くのスーク

総合☆ ★★★★★
都市名 イエメン南西部周遊
サナア〜ホデイダ〜タイズ〜イッブ(ジブラ)〜サナア

ホデイダは南国


ザビード山の景色は絶景


ジブラの街並み


どの街もフルーツは豊富
メロンが100円ぐらい


道中の景色は絶景続き


訪問日(滞在日数)

2008年2月2日〜6日

宿泊先(金額)

ホデイダ: レッドシーホテル (T2000 YR、1泊)
タイズ: クイーンホテル (T1400 YR、2泊)
イッブ:????? (T2000 YR、1泊)

コメント

居心地のいいサナアだけれど、それ以外のイエメンも見てみようということで、イエメン周遊を計画。
陸路での移動には、パーミッションが必要となるので、ツーリストポリスへ行き、パーミッションを発行してもらう。この段階ではアデンやサユーンも周る予定だったけれど、僕らが訪れた数週間前に外国人観光客を狙った銃撃事件などが起きているということで、これらの街は途中で予定から外し、サナアから南の3つの街を回ってきました。

■ホデイダ
紅海に面した港町。サナアから比べれると気温も湿度も上がり、汗がにじみ出てくる。ここでは魚が食べれる!と思って来たけれど、夕方に着いたころには魚スークも閉まり、魚料理屋も発見できず、結局、食べることはできなかった。それでも街の規模は思った以上に大きく、スークも活気があって面白かった。
ちなみにここまでの道はマナハ周辺を通ってくるので、必見です。きれいな棚畑と、山岳民族の街並みを見ることができます。

■タイズ
ホデイダから南へ下り、また内陸に入ったところにある。サナアよりも標高自体は低いが、山に囲まれていて山岳景観がきれい。る。ここも大きな街で、旧市街のスークの規模は大きい。
お勧めはザビード山ドライブ。旧市街から乗り合いタクシーを捕まえて登り始める。道はしっかりと舗装されていて、段々畑の中をグングン登っていき、あっという間にタイズの街が小さくなっていく。3000m近くまで標高を上げて、終点。周りの山々と下に広がる段々畑が美しい。

■イッブ
「緑のイエメン」と呼ばれるジブラを訪れるために滞在。メインの通りに沿って、細長く街が広がっている。期待のジブラは季節が悪かったのか、寂れた田舎街といった感じでゆっくりはできるも、見どころは少ない。その代わり、イッブのスークや旧市街は活気があって、面白かった。

結果、サナア以南をぐるりと回ってきましたが、アラブらしさを感じるにはやはりサナアが一番ということがわかりました。それでもどの街も、その地域の中心都市なのかスークなどは活気があって、歩いているだけで楽しく、また街の間の道も変化が多く、面白かったです。

※移動情報 (全て5人での移動。)
サナア〜ホデイダ  5時間
バス(座席、1000 YR)

ホデイダ〜タイズ  5時間30分
バス(座席、1000 YR)

タイズ〜イッブ  1時間30分
乗り合いタクシー(座席、400 YR)

イッブ〜サナア  4時間30分
タクシーチャーター(座席、1000 YR)

お薦め場所

サナアだけではイエメンのよさは語れない。

総合☆ ★★★☆☆
都市名 シャハラ
護衛の兵士たち


シャハラへのボロボロピックアップ


岩山の上にシャハラの村が


シャハラの村並み



段々畑の中をハイキングして下る

訪問日(滞在日数)

2008年2月9日〜10日

宿泊先(金額)

????? (T4000 YR、1泊、朝夕食込み)

コメント

『天空の〜〜』と表現される場所は世界各地にあるけれど、このシャハラはまさに『天空の村』!

部族間の抗争が頻繁にあるということで、ツアーでしか行けないこの場所。日本人総勢11人をランクル2台に分乗してサナアを出発。1時間ほど走った検問所で僕らを護衛してくれる兵士と合流。ピックアップトラックに兵士7人ほどと、銃座に取り付けられた、いかつい銃を見てちょっとびびる。

昼食を途中で取り、さらに北へ車を走らせると、突如、舗装路からオフロードへ。なるほど、だからランクルなのかと納得するような道を2時間ほど進み、車窓も、平らな砂漠から、山がちな風景へと変わっていく。途中の村で止まり、ランクルからボロボロのピックアップトラックに乗り換える。実はここからが今回のシャハラツアーのハイライト。目の前の崖の上に、かすかに見える建物。そこがシャハラで、そこまで、とんでもない悪路を、このボロボロの車で登っていく。しかもピックアップなので、全員が荷台。

登り始めると、グングンと車は高度を上げて行き、荷台から見える景色はまさに絶景!!斜面に作られた棚畑は、まさに等高線のようにびっしりと山を覆っていて、不思議な光景。そしてその向こうには荒々しい山々を見渡すことが出来る。が、こんな景色も、普通は絶対に車が上がらないような悪路を進むため、写真はなかなか撮ることができない。まあこの揺れに耐えた人だけのご褒美ということか。

2時間ほど登って、待望のシャハラに到着。思っていた以上に大きな村で、何十もの石造りの建物が建っている。これが廃墟になっている遺跡ならなんとなく納得できるけど、いまだにこんなところで暮らしているなんて、と感心せざるを得ない。
名もなき宿に入って、夕食を食べ、早めに就寝。

翌朝、早めに起きて、ご来光を拝む。上から見ても山の斜面には棚畑がびっしり。冬なので作物は植わっていないが、この棚畑と、イエメン独特の四角い建物が朝日に当たって、とても美しい。
朝食のあと、隣村との崖にかかる橋を通りながら、下の村までトレッキングをしながら下っていく。棚畑の間を縫うように降りていく。3時間ほどで村に到着し、先回りしていた昨日のピックアップトラックに乗り込み、ランクルの待つ場所へ。

ランクルに乗り換え、サナアを目指す。3時間とはいえ強烈な日差しの下、歩いたため疲れていたのか、暴睡。気づいたらサナア到着でした。

お薦め場所

揺れはひどい道だけど、それに耐えるだけの価値はアリ

総合☆ ★★★★★
区間(時間) 2008年2月13日 サナア〜ジブチ〜アジスアベベ 3時間
機体もなかなか新しい


アジスアベバの空港はキレイ!
交通機関(種別、金額)

飛行機(エコノミー、US$450、
ただしアジスアベベ〜キリマンジャロ区間を含む)

コメント

イエメン〜エチオピア間はジブチを経由した紅海横断ルートも検討したが、海賊出没地域なのと、ジブチビザの取得が難しい(日本大使館が海路ではレターを発行しない)、またケニア暴動の影響でケニア入国を諦めたなどの理由(エチオピア〜タンザニアとイエメン〜エチオピア〜タンザニアのチケットでは金額的な差が小さい)、空路での移動となった。

今回の旅に出て3回目の空路だが、前回まではどちらもエアーアラビア。機内サービスが全くない格安航空会社だったので、エチオピア航空のドリンクや軽食のサービスがとても嬉しい。
余談だが、日本人には全く馴染みのないエチオピア航空。かなり頑張っているようで、アジスアベバを基点として、アフリカの各都市や中東、ヨーロッパなどに路線を広げていて、今年には、なんとボーイング社の最新鋭機B787も購入予定らしく盛んに宣伝をしていた。

飛行機はサナアを離陸後、1時間でジブチ到着。ジブチまではガラ空きだった座席もここで満席。乗客のほとんどが白人で、これまた日本人に馴染みのないジブチという国に何があるのかと考えてしまう。後で聞いたところによると、ジブチは天然資源が取れ、「アフリカのドバイ」を目指しているそうな。
飛行機はジブチで1時間ほど駐機して、1時間のフライトの後、アジスアベバ到着。ビザを空港で取得後、タクシーにて宿へ向かう。

総合☆ ★★★★☆久しぶりの機内サービスに満足