グリッド再生検波


Ver2.0 2017(H29)-05-20

Ver1.1 2012(H24)-11-04

Ver1.0 2008(H20)-09-07

2009(H21)-04-15 グリッド再生の試験


今月上旬から2ちゃんねるサイトに『再生検波』、『超再生検波』の投稿が続いていました。
省略した投稿もありますがまとめてみました。小生は一切投稿していないので特に念の為。
グリッド再生検波は”枯れた技術”(理論はもちろん現物も完成の域) で議論の余地は無いと思っていましたが。
最適受信状態では『発振しているか、否か』を知るために高1ラジオを作っみました。


2009-04-17 ご覧の皆様ご意見があれば、掲示板 に項目番号を付けてご意見をどうぞ。

 この件に関しては匿名・ハンドルネームでもかまいませんが、ご自身で試験をされ結果を確認されている場合はその旨記載してください。また、レスはしない場合がありますのでご了承ください。 
なお、小生のシンクロは岩通のSS−5702 (最小レンジ5mVで×5倍の機能有り) で1:10のプローブ使用です。


 
2009(H21)-04-22 高1ラジオを組立てて波形観測をしてみました

【結果】 

1 適正な再生時は発振はしていません。
 @ 近くに置いたトランジスタラジオはテストオシ出力は受信しますが、高1ラジオからは電波は出ていません。

2 過大な再生時、当然高1ラジオからは”ピー”音が大きく鳴ります。
 @ 近くのトランジスターラジオからは”ブー”音が出ます。
 A 高1ラジオの同調バリコンを回すと妨害電波と”ピー”音、”ブー”音の周波数が変わります。

3 過大な再生時の”ビー”音は受信電波周波数とラジオの発振周波数とのビート音だと思います。
 @ シンクロの波形でブロッキング発振ではないことが解りました。
 A ブロッキング発振を利用したシグナルインジェクタ(ノイズインジェクタ)の音質とは明らかに違います。
【経緯】 この掲示板は日付が変るとIDが変ります。IDは日付を確認してください。





投稿要旨
実験前の管理人の考え
結論
1 2009/04/06(月) 12:26:33 ID:・・・・iMsQ  【再生検波は発振している派

> 再生検波で信号強度に応じた電圧を取り出すことは可能。

 残念ながら不可能。再生検波はうまく再生がかかっている時は発振している。信号強度か発振強度どち
らか強い方しか取り出せない。通常再生検波で発振と呼んでいるのはブロッキング発振のこと。同調周波
数での発振は耳に聞こえない。受信周波数とのビートは聞こえるが大抵受信状態では受信周波数に引っ
張られるため聞こえない事が多い。もちろんAGCをかけるほどゲインがあれば再生検波などは使わない。
×

発振はしていないと思う
発振していない


ブロッキング発振ではない




2 2009/04/06(月) 20:01:24 ID:・・・・q0uF  『発振していない派』

> 残念ながら不可能。再生検波はうまく再生がかかっている時は発振している。

 ちゃんとした再生と発振状態なのは、違う。判りやすくするため、狭帯域で中和が不安定で正帰還がかか
っているアンプがあるとする。発振状態ならば、それが測定できる。そこまでいかない帰還量の場合、・増幅
度は、所定の増幅度より大きくなるが、不安定。・帯域は、所定の帯域より上か下かにずれることがある。・
その他の症状になるが、一応入力信号に比例した出力信号を取り出すことが出来る。もちろん、帰還(再
生)量に応じて尾ひれはついてくるが、ほぼ入力信号に比例している。・・・比例しなければ、発振状態だ。





3 2009/04/06(月) 22:46:23 ID:・・・・iMsQ  【再生検波は発振している派

> ちゃんとした再生と発振状態なのは、違う。

 書いているように通常再生検波でいう発振とはブロッキング発振のこと。再生を強くしていくとブロッキング
発振を起こし音が聞こえるようになる。この直前がもっとも感度が大きいので通常はこの点に帰還量を調節
する。資料はないと思うが0V1の再生の調整はこうする。このときは同調周波数で発振している。これはオ
シロで観測した。発振振幅は自動制御が働くので安定している。検波利得も安定している。ブロッキング発
振周波数を可聴帯域外まで高くした超再生検波もあるがこれも不安定ではない。再生検波器が発振してい
ない状態ならそれもできるが検波器は良い動作状態とは言えない。
×

ブロッキング発振はしていない。


オシロで観測できるのは検波管入力信号



テストオシから1MHzAM波入力



上の画像は検波管6C6のG1
の波形 グリットリーク通過後
なので下側が抑圧されています

どんな形でも発振していない



4 2009/04/07(火) 10:16:55 ID:・・・・xw+n  『発振していない派』

>このときは同調周波数で発振している。これはオシロで観測した。

 これは理解できません。オシロで観測したのは、帰還した検波電流でしょう。受信周波数と同じだからね。
発振する直前で、調整するのが再生検波のはず。正常に検波している時に、発振しているという表現は間
違いと思うよ。




5 2009/04/07(火) 15:04:49 ID:・・・・iCZe  【再生検波は発振している派

> オシロで観測したのは、帰還した検波電流でしょう。

 観測したのは受信信号がないときのグリッド波形で発振を確認している。再生を強くするとピーと音が出
始めるところがある。この音が出始める直前に再生を調整するのがもっとも検波利得が大きい。このピー音
がブロッキング発振。当然ブロッキング発振が起こる前に高周波で発振している。


高周波発振はしていないと思う

この波形をシンクロで見る




6 2009/04/07(火) 15:43:08 ID:・・・・dmLw  『発振していない派』

測定方法に問題があるのかも知れないね。どちらにしても、再生検波は発振の一歩手前が高感度。1−V
−1などはこの状態で使う。発振させてしまえば、これは検波で無いよ、発振器になる。正常に検波している
時は発振はしていない





7 :2009/04/07(火) 17:18:10 ID:・・・・dmLw  『発振していない派』

高1の再生検波の話に超再生を持ってきて、発振していても検波しているとは?。別の話でしょう。話のすり
替えはやめてね。

>発振の一歩手前とはどういう状態、または発振しているとはどういう状態?  

この質問をするようでは、再生検波を触ったことが無いということを暗示します。常識的なことです。発振す
ると普通「ピー」といいます、この直前が最高感度。但し 最高感度は不安定です





8 2009/04/07(火) 17:28:32 ID:・・・・iCZe  【再生検波は発振している派

> 発振すると普通「ピー」といいます、この直前が最高感度。

 なぜ音が出るのでしょう。高周波で発振しているのに音が出るはずありません。これの答えが出れば発振
しているといっていたか理由が分かるでしょう。
前段は○に近い
高周波発振なら音はしないが
ビートなら音は出る
受信周波数と発振周波数のビート音が聞こえ
る。




9 2009/04/07(火) 17:31:40 ID:・・・・Kz/p  『発振していない派』

放送波と発振周波数でビートがでてるわけじゃないの?

このとおりビート音




10 2009/04/07(火) 17:36:12 ID:・・・・iCZe  【再生検波は発振している派

普通の再生ではブロッキング発振の周波数が可聴帯域内にあるのでピーと音がします。ブロッキング発振
に至る前は当然持続波で発振しています。そのことを先ほどから言っているのです。放送波がなくてもピー
音は出ます。
発振はしていないと思う ブロッキング発振はしていない。




11 2009/04/07(火) 17:47:30 ID:・・・・Kz/p  『発振していない派』

うまく調整された再生状態でも発振してるとすれば、それが妨害電波になってほかの受信機に影響を与える
気がするけど

適正な再生状態では発振していないので妨害し
ない。




12 2009/04/07(火) 18:06:14 ID:・・・・iCZe  【再生検波は発振している派

昔は検波管にマグネチックスピーカーを繋いだラジオがあってスピーカーの前で声を出すと変調されて隣の
ラジオから音が出るという怪事件なんかもあったそうです。ラジオ修理日記?というおかしな故障現象を集
めた本に乗っていた。再生検波の受信機が他に妨害を与えるのは当時の常識でした。


なんか見たことがある
『ラジオ修理メモ』?
?。『ラジオ温故知新』サイトの『ラジオ修理メ
モ』を見たが当該項目は無かった。有線放送の
スピーカーが並列接続のものはあった。
「検波管
にマグネチックスピーカーを繋いだラジオ」 これは
プレート変調ワイヤレスマイク
かな




13 2009/04/07(火) 19:23:25 ID:・・・・iCZe  【再生検波は発振している派

始めてオシロでみたときは驚きました。でも冷静に考えれば当たり前の話で高周波で発振してもピーと言う
音が聞こえるはずありません。ピー音が出たときは持続波の発振を通りすぎてブロッキング発振を起こして
いるから音が聞こえるのです。
ブロッキング発振ではない。




14 2009/04/07(火) 19:39:09 ID:・・・・F30T  『発振していない派』

>検波のブロッキング発振をそのまま利用していた。

 ブロッキング発振を誤解していませんか、再生検波そのものには直接関係ないですよ。超再生検波には、
発振と休止の間隔を取るために利用することがありますが。再生検波でピーと音が出るのは受信電波と同
調回路(再生回路の発振)の周波数の差がもたらす現象です。受信機を操作してみると、すぐわかります。
再生検波回路が、正常時発振しているわけではありません。
バリコンで音質がかわるのはビートのため。

楽器のテルミンの原型かも




15 2009/04/07(火) 21:22:03 ID:・・・・iCZe  『発振していない派』

> 再生検波でピーと音が出るのは受信電波と同調回路(再生回路の発振)の周波数の差がもたらす現象で
す。

> 受信機を操作してみると、すぐわかります。

 それこそ操作すればすぐ分かるのだが受信電波がなくてもピー音は出る。書籍にはすべての本で発振直
前と書いてあります。実際にはブロッキング発振直前です。ブロッキング発振の知識があれば容易に理解
できることです。
受信電波が無いと発振しなか
ったような
ビート音がでるのは放送電波のある周波数の個
所のみ。
高1だとバリコン全域でビート音が聞こえるが探
せばビート音の無い点がとれる




16 2009/04/08(水) 01:23:16 ID:・・・・+Ob7  『発振していない派』

超再生は、検波器を受信周波数で発振させている。しかし、それではまともに検波できない。そこで、クエン
チング発振という比較的低い周波数(音声帯域よりは高い)で、その発振を飽和する前にぶつ切りする。す
ると、振幅0→振幅がだんだん増える→増えている途中で強制的に発振を止める→・・・となる。発振は、何
かのきっかけ(ノイズや入力)があれば、振幅が増えていきやがて飽和する。この場合、最初のきっかけか
らT秒後の振幅の大きさは、最初のきっかけの振幅に大体比例する。つまり、入力があった場合T秒間の間
に増幅されることになる。このT秒の時間間隔を作るのが、クエンチング発振の役目。数μVの電波も受信
できるほど感度が高い。選択度は悪い。近隣に迷惑をかける恐れが大きいので、現代に復活させるなら高
周波増幅は必須。受信周波数近辺の自励発振器にクエンチング発振で100%を超える振幅変調している
ので、周辺にむちゃくちゃノイズをばら撒く。






17 2009/04/08(水) 07:40:07 ID:・・・・+rS9  【再生検波は発振している派

再生検波器が発振しているのを理解されない理由がやっと分かった。発振すれば必ず飽和状態まで振幅
が大きくなると誤解しているからだったのか。再生検波機の発振はグリッドで10mVくらいだったと思う(古い
ことでよく覚えていない)。それを越えるとブロッキング発振が始まる(これがピーと言う音)。発振振幅は再
生量に応じて小さいまま安定している。理由はグリッドに1MΩという高抵抗がはいっているため。普通の発
振器では20kΩ〜50kΩにして振幅が飽和するまで大きくとれるようにしている。
×

『発振』はその回路固有の飽
和点で安定すると思うが。

検波管G1の波形65mVp-p位

搬送波を発振波形と誤解したらしい

1:10プローブ使用




18 2009/04/08(水) 19:03:49 ID:・・・・sy0p  『発振していない派』

ピー音はブロッキング発振ではありません。 再生検波そのものは、プレート側に出力された高周波電流を
入力側に戻して、見かけの増幅度を上げる仕掛けです。戻しすぎると、ついに発振します。この一歩手前
(発振していない)が最高感度です。同じ温故知新に有る超再生の記事で「クエンチィング発振器」がブロッ
キング発振を応用した物です。どうもブロッキング発振=不要な発振として、再生検波の異常発振をこのよ
うに呼んでいるのかも知れないが、高1 並四時代にはこのような呼び方はしていない。当時は低周波トラン
スを使って、回路を組み立てていた。なお再生検波は作りかたによって異常に発振することがある。出来れ
ば当時のメーカー製のラジオを復元して確認すると良いでしょう。ピー音は同調をずらすと、0ビートになり、
普通の低周波発振でないことが良く分かります。簡単ですが、意外と奥が深いですよ。再生検波はブロッキ
ング発振だと言うが、このような表現は見たことが無い。ある意味で、貴方だけの新説です。



過度の再生のピー音はブロッ
キング発振を否定できないの
です
バリコンで音質が変わる





ブロッキング発振は全く無関係




19 2009/04/08(水) 21:07:19 ID:・・・・+rS9  【再生検波は発振している派

> ピー音はブロッキング発振ではありません。

 私はオシロで見てピー音はブロッキング発振であることを確認した人間だけど。おそらくこんなことやった
人間は私以外にはいないのではないかと思っている。

> なお再生検波は作りかたによって異常に発振することがある。
> 出来れば当時のメーカー製のラジオを復元して確認すると良いでしょう。

私は一度やっています。反論があるのならあなたがやってみるべきでしょう。


> ある意味で、貴方だけの新説です。

 その通りだけど私が間違っているという理由は?書籍の知識で語っているのはあなたですね。これ以上
議論しても水掛け論にしかなりそうにないので実際に確かめてからレスしませんか?これまでの論点を整理
する必要はあると思う
再生検波でもブロッキング発
振するかもしれない
ブロッキング発振は全く無関係





20 2009/04/08(水) 21:20:55 ID:・・・・sy0p  『発振していない派』

> ある意味で、貴方だけの新説です。
>その通りだけど私が間違っているという理由は?

「新説」と言っているだけです。間違いかどうかは、他の人が確認するでしょう。

>私は一度やっています。反論があるのならあなたがやってみるべきでしょう

 たった1度ですか、恐れ入りました。それにしては 凄い自信だね。実験は、飽きるほどやった。





21 2009/04/08(水) 22:37:54 ID:・・・・gXKJ  【中間派】

再生検波を発振させた状態で使うのがオートダイン検波というのがおいらの認識。なので回路は同じでも再
生検波と呼ぶ場合は発振してちゃいけないと思う。
前段?

後段は○
『おいら』が口癖のサイトがあった




22 2009/04/08(水) 22:49:07 ID:・・・・sy0p  『発振していない派』

>では波形を観測しましたかだけ教えてください。

 これはやっていない。実験は数をやらないと駄目だね、それも他人が。





23 2009/04/09(木) 00:08:11 ID:・・・・taSy  【再生検波は発振している派

オートダイン検波でググったら分かった。私の言っているのはオートダイン険波になった状態だ。知ってるの
なら早く教えてくれれば無駄な議論をせずに済んだのに。とりあえず再生検波器を最高感度の状態にした
ら名前はともかく高周波で発振しているのが昔から知られていたのが分かったからいいか。
険波』と変換ミス?

このサイトが見つからなかった
後段 最高感度 (適正な再生状
態を指すならば) 発振はさせない。




24 2009/04/09(木) 07:24:55 ID:・・・・taSy  【再生検波は発振している派

もう一つブロッキング発振が残っていた。持続波で発振している状態でさらに帰還を強くするとブロッキング
発振を起こすのは共通認識でいいよな。これが放送波がないときでも聞こえるピーと言う音。この音を可聴
周波外まで高くしたのが超再生検波。正確には発振の断続を可聴周波外にしたのが超再生だが実用回路
ではクエンチング用の回路を別に用意する必要の無いブロッキング発振を利用したものが多い。

ブロッキング発振は×

放送波が無ければビー音はしない。

RF増幅管を除去したらビー音は出
ない




25 2009/04/09(木) 20:41:25 ID:・・・・pEQr

もう、お腹いっぱい。

閉じさせるのが早すぎる。

でも、おもしろかった
早速実験してみよう







試験用”標準型”高1ラジオ 高周波増幅6D6、グリッド再生検波6C6、音声出力6ZP1、整流12F

正面 背面 シャーシ内部




背面の4ピンターミナルからスピ
ーカーコードとアンテナ線






この試験用ST管高1ラジオは2010-05-05売却してしまいました。



      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



2016(H28)-12-01    『グリッド検波』と誤解しているサイトがあります。 IFTからの出力をFM中間周波増幅管のG1に加えるのでグリッド検波と誤解しているようです。

いずれも音響メーカー製のFMバンド付きアンプです。
1 サイトに掲示板をお持ちでしたのでイニシャルで投稿したらバレて当方の掲示板に御礼がきました。
2 九州阿蘇地方でラジオ修理されている方 (どうも他人からのご意見はお聞きにならないようなので)
3 当地信州でラジオの自作をされている方で 『再生検波は発振している』と明記している。 (2番氏より徹底的に他人からのご意見はお聞きにならないようなので)
   オーディオメーカー製のアンプが音質が良い二極検波でなく最も音質が悪いとされているグリッド検波のはずがないのに。
   『グリッド・リーク検波の利得を算出する式も理解した。グリッド・リーク検波のメーカー品としてはTRIOのAF-10, AF-20などが挙げられる。落ち着いて読んでみよう』(2016-05)

   

;グリッド検波   投稿者:管理人の竹内 投稿日:2016年12月19日(月)08時41分30秒


二極管検波を"グリッド検波"と記しているサイトがあります。

 真空管のFM/AMラジオでAMの第二検波を中間周波増幅管のコントロールグリッドに加えます。一見グリッド検波らしく見えますが、AM時はこの中間周波増幅管の+BをカットしてG1⇔カ
ソードでの二極管検波をしています。グリッド検波はプレートから検波出力を取出し再生回路を組み合わせて高感度にできますがAVCの負電圧が取り出せないことと高感度と裏腹に音質が悪
いのでAM/FMラジオには使えません。


 既にゲルマダイオードは鉱石ラジオにも使われそれほど高価な部品でもなかったのにと思います。実は私が独身寮時代、大金をはたいてやっとの思いで買ったトリオのステレオアンプWX-330
もこの回路なのです。取説の回路図を見て『ダイオード1本ケチりやがって』と不満でした。何故かAM/FMラジオにはこの検波回路は多様されラジオ回路集でも見ます(トリオAF-251、AF-290、ヤ
ンセンEFM-701etc)。


 トリオ トライアンプ(死語ですな)WX-330の回路図 http://sin454.life.coocan.jp/page122.html#WX-330

 回路図の中間周波増幅管V4 6BA6がAMの第二検波もします。このためカソードはダイレクトにアースされ、プレート回路の+Bは切れます。




上の回路図でAM受信時はV4 6BA6の+B電源が切れてG1-Kの二極検波となります。



    
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2017(H29)-05-20 このページと同様の『再生検波の最適時は発振している』のサイトがあります。

 サイトの主は2010(H22)年1月からブログを立ち上げたようだけど弱ったなぁ。
 ネット社会になって情報が増えたことは大いに助かるが玉石混合、嘘データーが独り歩きさせるのは拙いんだけど。



再生検波の最適時は発振している』理由

1 ラジオ用周波数カウンタが使えるほど強い信号がある。
   私の手持ちのカウンタでも、発振はしていないがDETコイルに近づけると充分カウントする。
   従来ストレートラジオでラジオ用カウンタが使えなかったのは感度が低くかったため。


2 "発振"の定義を間違えている。

    発振は無入力でも出力があること。なので増幅回路はもちろん検波回路とは全く違います。
    私のシンクロでの波形観測のとおり検波管クセリッドには高周波もちろん放送電波の搬送波があります。そもそもこの高周波分が無いと再生検波になりません。
    
  たまたま、この高周波分を周波数カウンタが拾えたから"発振している"と思い込んだのでしょう。


3 サイト主は"機械設計"を生業にしているとのことですが単位の使い方ができていません。"Mhz"は周波数の単位ではありません。
  "MHz"を"Mhz"と書くのは酷すぎます。過去の物理学者名にちなんだ"V(ボルト)"、"A(アンペア)"と同じです。Hzはヘルツです。

1 真空管ラジオの残留雑音は0.5mVほどにすること。まァ小さい方が良いけれど物事バランス、程度が大事です。
2 平滑回路はブロックコンを使わないハシゴ型です。小型のケミコンは半波の脈流のリップル電流に耐えるのは厳しいと言われてます。
3 SSGから供試ラジオへは"円形のループアンテナが必須"とJISを持ち出していますが、JISではL、C、Rの"擬似空中線回路網"として準拠しています。
   なんかループアンテナを所持していないと素人と言いたそうです。
4 "ブーン音"が常套句、ハム雑音とは言ってないですがこれは分かり易いです。
5 造語がお好きなようで、"グリッドリーク検波"、"ラジオマイク"
6 ある真空管の個別の動作がその真空管全てに当てはまるとお考えのようです。トランジスターのばらつきも大きいですが真空管のばらつきも大きいのです。