【アイピース】
TeleVue NaglerType4-12mm 見掛視界82°x 2本
アイピースデータ:
アイレリーフ 17mm、レンズ構成 4群6枚、バレル径 31.7 & 50.8mm、最大径 62mm、
重量 475g
《参 考》
TeleVue-NP101
倍率 45.0倍(=焦点距離 540mm÷12mm)
ひとみ径 2.2mm(=有効径 101mm÷45.0倍)
TeleVue-Pronto
倍率 40倍(=焦点距離 480mm÷12mm)
ひとみ径 1.75mm(=有効径 70mm÷40倍)

ナグラータイプ4-22mmの明るく広大な見掛視界と素晴らしい見え味に魅せられ、もう少し高倍率で眼レンズの大きい高品位なアイピースが見たくなって購入してみた。

TeleVue-NP101 EMS双眼望遠鏡にそのまま装着すると、EMSの保護フィルターにアイピースの底の部分が当ってしまいキズが付くため、画像のように黒いゴムパッキン(キッチンの樹脂製の排水管に使うもので、ちょうど良いサイズものがホームセンターで売られていた)を二重にして装着し使用している。

覗いた感想は、ひとみ径がナグラータイプ4-22mmの4.1mmと比較して2.2mmと小さいため視界の明るさではかなわないが、眼レンズが同じくらい大きいため覗きやすく、ナグラータイプ4-22mmの見え味を受け継いでいると言え、なかなか良いアイピースである。

ただ、辛口のコメントとしては、ナグラータイプ4-22mmが双眼視でほぼ82°の見掛視界いっぱいを見渡すことが可能なのに対し、このナグラータイプ4-12mmは、どんなに眼の位置をシビアに調整したとしても全視野を見渡すことは不可能で、ある方向に集中すれば他方はブラックアウトしてしまう傾向があり、EMSで双眼視した場合の見掛視界82°の全部を生かしきれないのが残念だ。

とは言うものの広い視界に変わりはないのだが…。

この全視野の覗き易さについては、ナグラータイプ5-31mmが最も優れている。







前のページへ