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卵解除 18才男

過去最大の除去 卵 乳 大豆 小麦 米 そば ピーナツ トマト 鶏肉 牛肉 さば みかん
現在の除去 生の卵 乳 メロン スイカ
解除の様子 時間をかけて、自分で試ながら
あったらいいと思うもの レストランなど、特定7品目を使わない品が一種類はあること
好み以前のこととして、どうしてもその店に行かなくてはならなくなった時に。


昭和63年生まれの息子は、生後すぐにアトピーを発症し、血液検査のラスト値結果だけで除去が始まりました。
値が増加し続ける乳と卵を除いて、入学前頃より少しずつ解除をして、小3では乳と卵だけの除去になりました。
今思うと、あの当時に負荷試験があったら、除去食物はもっと少なかったかもしれません。

小3の時、症状も落ち着いていたので、医師から卵を試してみようと言われ、卵を使ったクッキーを作り食べさせ始めました。
今は、固ゆで卵を少量から始める話をよく聞きますが、あの時は、高温加熱するクッキーがよいだろうということで、まずは、卵黄1個を使いクッキーを30枚焼き、1枚を食べることからスタート。
この方法で、全卵1個でクッキー10枚、内1枚を食べて大丈夫なところまでいきました。
ねり製品1〜2切れも大丈夫。

しかし、小5の時、新築の校舎に移ったら1週間で全身にアトピーが出現し、あっという間に今までで最も重症になってしまいました。
教室を換気しても、長期休みになってもアトピーは良くならず、卵の解除は自然消滅に。
中1の終わり頃、スイートポテトの友人に教えてもらった中国漢方を試したところ、息子に合ったようで、半年くらいでアトピーは悪化前の状態にもどることができました。 今でも、息子はあの中国漢方に助けられたと思っています。
卵解除は、私はアトピー再発が怖く、息子は反抗期で親に解除を言われるだけでイヤがり、再開できないでいました。

ところが中3のある日、突然「ラーメン食ってきた」と。
その時はじめて、外で少しずつ自分で試していたことを知り、びっくりでした。
その後も、自分で試していたようです。
18歳の大学1年の文化祭で、息子が卵を割ってタコ焼きを作り、皆と一緒に楽しんで食べている姿を見て、卵解除はほぼ成功(日常で困らない)したと感じました。
その時からずっと、生卵は×、加熱して混じっているなら○、残せる時は臨機応変にと、卵と付き合っています。



今は23歳、
大学で6年間、人の体に関する分野を専攻してアレルギーの知識も得て、
後に発症したメロンやスイカの口腔アレルギー症候群の管理などは自分でしています。

卵解除は途中でアトピー悪化があり時間がかかりましたが、反抗期に親に頼らず自分で解除をすすめたことが、
今の自分での管理につながったと私は思っています。
幸い、息子は大きな症状がおきなかったので医師にかからずに解除できましたが、
全ての人が自分だけでできるとは限りません。

この文は、大きくなって自分で食べれるようになった例もある、という一例として読んでいただけると嬉しく思います。