旅行記:第三話
テロから半年・ニューヨークを訪ねて
チョット思い出話になるが、
2002年に(多分2人だけで
海外旅行をするのはもう最後
になるだろう)と思いつつテロ
から半年たったニューヨークに
次女と訪ねた。
今、その時のことを記したい。

ニューヨークには2回目十数年
振りだ。
空港からのシャトルバスでセント
ラルパークを真正面の「エセックス
ハウス・ア・ウエスチン」に着いた
のは3月19日の正午であった。

チェックインを済ませ、旅装をとい
て、まず、テロの現場(現グラウン
ド・ゼロ)に行くことにした。
メトロで行くことにしたが、ワールドトレードセンター駅をはじめ周辺のいくつかの駅の
昇降口が未だに閉鎖されているので、コンシェルジュに最も近い下車駅を調べてもらい、
地図を片手に出かけることにした。
今日からこのニューヨークに8日間滞在するので、7日間通用のメトロカードを17$で
買った。(このカードとの相性が悪く最初のうちは、改札口を1回で通れないこともあった)
メトロカード
N・R線で「Recstor ST」まで下が
り、テロのあった貿易センタービ
ル跡地近くまで歩いた。現場近く
のは道路は崩れ落ちた瓦礫など
を収容する工事用の車両でごっ
た返していた。現場正面にある
「St.Pauel Chapel」の周囲は
犠牲者を悼み慰霊のために世界各地から寄せられたお供え
やメッセージで一杯でした。
私たちも孫とその友人達から預かってきた「千羽鶴」とメッセ
ージを供え、被害に遭った多くの人々の冥福を祈りました。

現場では先の教会脇に小高い展望台が設けられ復旧現場
が俯瞰できるようになっていました。
私たちも整理券を貰いテロ跡地を見た。
今は地上部の瓦礫のほとんどが取り除かれ、地下の整理の真っ最中だった。
本年6月には整地も完了するだろうとのことだった。
現場には、このテロで救助作業にあたり巻き添えになった、多くの消防士たちの慰霊の
ためのモニューメントも作られていた。