たこちゃんの 「地震雲を恐れるなホームページ」

地震の規模とマグニチュード

 

地震の規模を示す指標はマグニチュードですが、これをさらにおおざっぱに小規模地震・中規模地震・大規模地震・巨大地震等とすることもあります。これは、かなり観念的なイメージがありますが、実際のマグニチュードにより、以下のように区分されています。

マグニチュードの解説

大地震( M7以上、M8以上を巨大地震と呼ぶことがある)
中地震(M7未満でM 5以上)
小地震(M5未満でM 3以上)
微小地震(M3未満でM 1以上)
極微小地震( M1未満)

と分類されています.

これは、地震研究の専門機関(図の出典は防災科学技術研究所)で示しているもので、我々もこれに習うべきです。
たとえば、「中規模地震」を予知した民間地震予知研究家が、M4クラスの地震発生で的中したと喜んでいる場合も見かけます。しかし、M4クラスは「小地震」なのです。
 

これに対し、「M5でも被害級地震になりうるので、「中地震」という名称を変えるべき」とか「M6.9でも中地震というのはおかしい。四捨五入して4.5以上6.5未満を中地震に」という意見があります。
なんとなく言いたいことはわかりますが、しかしこれは防災上の話であって、地震の規模の話ではありません。

勝手な解釈でM5クラスの地震を大規模地震に仕立てないようにしましょう。


1