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photo by SUMIKO YAMADA
羊蹄山の日の出
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  介護タクシードライバーの独り言 その@
 2014年1月29日、夫婦と愛犬タロウとで京都からニセコに移住してきました。「なんもこんな寒いときに・・・」と周囲に笑われながら、真冬の引っ越しでした。

 北海道は二十年来のあこがれの地、毎年家族で来ました。雄大な景色、スキーは一年の半分近くできるし、食べ物はおいしい。三拍子揃っています。牧草ロールは、まさに北海道という気がして、いつも子どもやタロウを乗っからせて写しました。

 さて、「介護タクシー」という仕事。人に喜んでもらえて、しかも景色が良く渋滞も信号もほとんどない北の大地を走る。運転が好きだから、最高の選択でした。

 「北海道で住むのは、並大抵じゃないよ。やめときなさい!」、二十年前に網走のキャンプ場で知り合って、それから毎年お世話になっている小樽の人から言われました。「もし本気で考えてるなら、一度越冬体験してみなさい。」 ということで、去年の二月、十日あまり夫婦とタロウとで泊めてもらいました。

 「ママさんダンプ? なんじゃそりゃ。」 そう思いながら、泊めてもらうお礼に小樽の家の前を、一日何度も雪かきしました。 楽しかったぁ! 京都しか知らない人間には、雪かきはすごく新鮮でした。もっとも、毎日毎日のことなら、そんなこと言ってられないよね。でも、北海道の雪景色、白銀の世界、最高にキレイです。

 北海道の家は温かい! トイレも洗面も、Tシャツ一枚で寒くない。人の居る部屋しか暖めない京都とは、全然違うんやね。初めて行く札幌雪祭り、虹色の氷像のキレイなこと。真冬の外ビールも、これまたうまかったぁ。

 そんなことで、越冬体験の結果、しっかりと移住することに決定。ニセコの不動産屋さん、ネットで調べて、毎日穴の空くほどホームページを見て、ここだ!という物件を見つけました。羊蹄山とアンヌプリが見えるんだから!  最高!

 小樽のお友達、○田さんというんだけど、だんなは見た目も性格も西田敏行みたいな包容力のある人。奥さんは、バイタリティーあふれるシャキシャキの若々しい人。二人とも本当に優しくて、北海道へ来るたびにお世話になりました。

 その○田さん、たまには京都にも遊びに来てよと言い続けて十数年、ようやく去年、初めて我が家に来てくれました。「京都の4月なんか、寒いわけないっしょ。」と、言っていたのでしたが、見事に風邪をひきました。京都の(家の中の)寒さを、なめるんじゃないよ! 今度は真夏の京都にも来てもらおうと企んでいましたが、残念ながら、その夢?は、かなわないまま北海道に移住してしまいました。
 
  介護タクシードライバーの独り言 そのA
 愛犬のタロウは、北海道へも、何も言わず?に付いてきてくれました。13歳の柴犬で、賢くはありません。でもおとなしく、ほとんど吠えません。たぶん、泥棒が来ても尻尾を振るでしょう。「豆シバですか?」とよく聞かれますが、ただ大きくならなかっただけ。体重は8キロ、どこへ連れて行くのも楽ちんです。

 そのタロウ、アレルギー体質で皮膚や耳の病気によくかかります。最近はずいぶんひどくなり弱ってもきていたので、いきなり冬の北海道へ連れて行くのは心配でした。ところが、実際に引っ越しして毎日雪道を散歩するようになると、どんどん元気になり毛並みもキレイになり、見違えるほど若返りました。夏を越した今も元気で、北海道の気候がピッタリ合ったみたいです。「まだ仔犬ですか?」と、よく聞かれます。あー、人間も若返らないかな・・・・。


       つづく
  

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