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1995.5.3〜4
メンバー
| バリオス |
JOG Z |
TZR50 |
MINT |
| WATA |
JUN ハンチョ SUZU KAPPA |
このツーリングが私のバイクライフの始まりでした。 当時、中免を持っていたのはWATAのみ。ほかのメンバーは原付か普通免許だった。 バイクが4台なので、一人はWATAの後ろに乗ることになった。 そして原付3台をWATA以外のメンバーで交換しながらのツーリングでした。
5月3日
「蔵王に朝日を見に行こう」
誰が行ったかは、忘れてしまったがこの一言でこの蔵王ツーリングは決まった。 GW真っ只中、この日SUZU宅で遊んでいた我々4人(この時点ではKAPPAはいない)は、なんとなく誰かが言った上の言葉でとりあえず一時解散となった。KAPPAを電話で呼び出し、夜に高校のときの友人まっつぁんの家に集合という約束にした。
夜遅くまっつぁん亭に集合した我々5人は,当時カブに乗っていたまっつぁんをツーリングに誘うも 「おまえらばかだー!。この寒いのに山に登るなんて。くそ寒い蔵王にわざわざ行くぐらいならまだ太白山でも登山したほうがマシだー」ときっぱり断りやがる。 もともとめんどくさがりなまっつぁんを誘ったのが間違いだった。
そして我々はAM2:00ぐらいにまっつぁんに見送られる。まずスタンドに向かう。原付の我々は到底蔵王に行って帰って来れる燃料はタンクいっぱいにガソリンを入れても足りない。途中にもスタンドはあるがこんな時間にあいているとは思えない。だから前もってみんな1.5リットルのペットボトルを用意してをしておいた。 スタンドではバイトらしき兄ちゃんが不思議そうにペットボトルにガソリンを入れてくれた。今思えばよく売ってくれたなー。
我々は286号を山形方面へ進む。途中コンビニでカメラとそれ専用のセルフタイマー機を買う。
今見るとずいぶん若い
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真夜中の286は対向車がほとんどなくすいすい進む。しかしやはり原付遅いです。とくにリミッターをカットしていないMINTはとくに遅い!下り坂でも50kmしか出ないため、上り坂は30kmが限界。MINTにあわせて我々は走る。 途中から457号にはいり、やや道幅も狭くなりアップダウンも多くなる。道は下りになり、しばらくすると宮城蔵王ロイヤルホテルの看板があり蔵王の門の赤い鳥居も見えるドライブインの前で休憩する。ここが蔵王の入り口だ。
最初は緩やかなカーブが多いが、滝見台を過ぎたあたりからS字のカーブが多くなる。我々原付ライダーチームは時速30kmで上る。というかこれが限界スピード。何回カーブを曲がっただろうか?かなり上ったようだが、なにせここは外灯もない峠道。周りは真っ暗、バイクのヘッドライトだけが頼りだ。
すると道路の先に門が見えてきた。門にはしばらくの間は、夜間だけこれ以上通行止めというようなことが書かれていた。我々は話し合った結果、ここで朝を待とうということになった。しかしここは山の上5月といっても非常に寒い!それに加えて山頂より吹き降ろす風がすさまじく冷たい!我々は考えた末に近くにあったレストハウスらしき建物の前にバイクを壁のように止め、建物の脇のほうにあったダンボールをバイクに立てかけた。
これで風をしのげるようになった こちらは内側
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しかし日の出まではまではまだ時間がある。運良く自販機があったため、暖かい飲み物を飲んだり、みんなで写真を撮ったりした。そこで見事な一枚が取れた。SUZUの180度開脚の瞬間!!
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SUZUの180度開脚! 「ウォリャーー!!」 と叫んでいた。 SUZUは体操部でもない のに体が柔らかい。 私には到底無理。 |
そして迎えた日の出!天気も良くとてもきれいな日の出を見ることができましたー。
メットをかぶったまま記念撮影
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その後山を下り、ふもとの遠刈田温泉にて朝風呂に入り冷えきった体を温めることにした。しかしあまりに気持ち良すぎて長風呂してしまい、みんなでのぼせた。 帰りはみんな眠くてつらかったようだ。WATAなんかは居眠りして信号無視をしたりしてた。
今思えば
あのころは蔵王がやたらと遠くにあるような気がしてた。 原付を手に入れたばかりで、まだ行動範囲が広くなかったあのころ。 知らない道を走るのがとても楽しくて、ワクワクしてた。 今なんかは道も覚え、車もある。楽に蔵王に行けてしまう。 なんか少し寂しい。でもまだまだ知らない道はある。 そして今はZeaLがある。 ZeaLでもっと知らない土地、知らない道を走りたい。

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