

本日山場を迎えるという裁判、傍聴できず残念です。
もし自分の夫が、殴られ、蹴られ、放置されたらと悔しくておそろしい。
応援しています。-----加藤悦子(2009.10.6)
自分も国際結婚をしているので、この事件は他人事とは思えません。
国籍問わず多くの方々にこの件に関心を持って頂き、この裁判の行方に目を向けて欲しいと思います。-----H.N
日頃日本で外国人の多い環境で仕事をしている者です。
時折、片足をびっこをひいている外国人の方を見かけます。
その方を見るたび、バレンタインさんのことがよぎってしまいます。
明るく気さくなその外国人の方からは伺い知れませんが、
もしかしたら、彼も、警察に暴行されたのではないか、もしかしたら、膝を粉々に狙うのは警察の常套手段なのではないか、と疑ってしまいます。 -----匿名希望、会社員
色んな思惑や背景を取っ払っていくとシンプルな構図が見えます。
怪我をした人を拘束したまま10日間も放置して、適切な処置を受けさせなかった。
誰が拘束していたのか、それは警察です、それは事実。治療を受けたいと言う願いを聞き入れずに。
自分が同じ事されたら・・・許せますか?-----匿名希望
バレンタインさんの言葉に彼の怒りと哀しみ、無念を感じます。
ナイジェリアから日本に来て家族を持ち、ただ普通に暮らしていくことを願っていたであろうバレンタインさんが、なぜ、警察に目をつけられ、追われ、傷つかなければならなかったのか。倒れた彼の足を「黒人は怖いからな」といいながら執拗に踏み続けたといわれる警察官、「歌舞伎町黒人コミュニティの仲間である同国人の証人証言を、そのまま信用することは到底できない」とした一審の裁判官。
「黒人」という言葉にこもる、前もっての悪意。一人一人の顔を見分け、声を聞くこと無しに勝手に作り上げた「黒人」というイメージであらかじめ「X」印をつける。まぎれもない人種差別、人権侵害の典型です。
わけのわからない凶暴な集団(バレンタインさんはその時、詰め寄る私服警官たちをヤクザだと思っていたのですから!)に追われた恐怖、負傷したままロクな治療も受けられなかった10日間の拘置の苦しみ。「嫌疑」が晴れて釈放となった後も、元に戻らない脚と共に苦い記憶が、残ったことでしょう。
賠償訴訟を起こしたのは加害者である警察と東京都の責任を明らかにし、同じようなことが再び起きないよう歯止めをかけ、事件を少しでも前向きにいかそうと願ってのことだと思われます。
何かしなければ少しも変わりません。私たちにできることは、バレンタインさんの勇気ある声に耳を傾け、賛同であれ、疑問であれ、ひっかかりであれ、自分の声をあげ、投げかけられた問いかけに真摯に向き合うことではないでしょうか?なぜ一人のナイジェリア人が、日本で「普通に」暮らしていくことができないのか?
外国からのモノはあふれていても、外国人に心を閉ざし続ける日本。ひとの心の痛みを感じられない狭苦しい社会。だからこそ、私も一緒に声をあげたいと思います。バレンタインさんの裁判を応援します。ぜひ、勝ってください!-----大竹秀子
バレンタインさん、奥様、長い控訴審、本当にお疲れさまです。
警察による不当な暴力によって一生なおらない障害を負われてしまわれたこと、日本の一人の市民として、申し訳なく、また強い憤りをおぼえます。
同時に、立ち上がられたバレンタインさんの勇気と行動力には頭が下がります。
人権蹂躙に対して勇気をもって立ち上がった人を支える輪がいつでも必ずあり、その輪がどんどん大きくなっていく社会でありたい、そして私自身もその輪に入りたいという思いで、裁判の傍聴をし続けて参りました。
在日外国人の人権問題は、日本の人権問題です。
少しでも生きやすい社会にしていくために、これからも一緒にがんばりましょう。-----久我祐子
どんな理由があっても、自分や相手が誰であっても、無抵抗の人間に暴行を振るうのは、絶対的にルール違反で、非人道の最もたる行為です。-----セイウチ
この裁判は、単なる「警察による外国人差別の問題」ではないととらえています。
日本人であっても、そして、相手が警察ではなくても、権力にねじ伏せられてしまう不正というものは、存在し自分がそのような立場に置かれた時に立ち向かうことを選択し、正しい事を正しいと主張するのは精神力を必要とする、とても勇気がいることではないでしょうか?
一部の人たちにだけ起こる事ではありません。「ああそういうのがあるの?」と聞き流してしまう事はけっしてできない。
この裁判を知り傍聴などもさせていただいてから1年以上が経過していますが私は勇気をもって立ち向かっているバレンタイン氏、そしてその家族の方たちを応援し、可能な限りこれからも傍聴させていただきたとおもっています。-----オセイ千登勢
(2008年)7月8日に入管法と住基法改定が参議院で可決され、外国人の選別が強化される事態に怒りを覚えます。
国境などない世界を目指して(人は夢想と言うけれど!?)きたものとして、日本に住むのにふさわしい(好ましい)ふさわしくない(好ましくない)などと選別するシステム自体認めたくないのに、バレンタイさんが被害者になってしまったような権力による露骨な暴力さえ糾せない我々日本の住民の無力を何とかしなくてはと思って裁判支援に加わっています。
辛くて長い闘いを承知で立ち上がってくださったバレンタインさん、私たちの住む場所をもう少しまともなところにするために、一緒に闘いましょう。-----大友深雪
みなさんの闘いは、在日アフリカ人のみならず、すべての在日外国人とその家族のみなさんにとって、その劣悪な人権状況を打ち破り、人として当然の権利を確立する道のりを照らす、希望の灯となるはずです。
御用学者に負けるな!反対尋問の成功と勝利を祈ります。-----高林敏之(西サハラ問題研究室)
Be strong. We are behind you. Not only for your personal victory, but also for foreign residents' victory, in their fight to have their right as a human being respected.
Thank you for bringing this case to court. You will encourage many other victims to do the same. Whatever will be the final result, you will be proud of having fought the fight.
(がんばれ、私たちはあなたの後ろにいる。これはあなた個人の勝利だけでなく人間としての人権を得るために闘う在日外国人の勝利でもある。
裁判に持ち込んでくれてありがとう、あなたの行動は同じように苦しんでいるたくさんの人々に勇気を与えるでしょう。結果がどんなになろうとも、この闘いを誇りに思うでしょう。)-----GORGI, Yokohama
証言について「差別」と言うのはやや甘いです。目撃証言だから、同じコミュニティーの人の言う事なので信用できないということだけど、対して警察病院医師の証言は、目撃証言ではなく医学的見地からの意見なので、仲間とは言え、専門家の言うことだと信用されてしまうのです。
自分でぶつけたケガではないという医師の意見と、それをおぎなうための鑑定人を依頼する事も考える方がいいです。(※)-----井上静、東京都
(※現在証人申請し証言済み)
バレンタインさんの控訴審も、思えばもうこれで1年になります。
控訴審としてはずいぶん長い闘いで、バレンタインさんご本人もかなりいろいろな困難に直面してご苦労されているとお察しします。
傍聴には、事件や裁判に興味関心を持つ一般の方はもちろん、在日アフリカ人やその家族のみなさんなど、日本でアフリカにルーツを持つ人たち、外国にルーツを持つ人たちも傍聴に訪れています。
これはバレンタインさん個人を超えた、私たち自身の問題だからです。そしてひいては、日本社会そのものの問題でしょう。
なにしろバレンタインさんの訴訟は、こうやってここまで公で闘っている在日アフリカ人の裁判の例としては初めてなのではないかと思います。パイオニアなのです。そして彼らの努力は直接的に、日本に住むアフリカや外国にルーツを持つ私たちのためでもあるでしょう。ここでこの事態が変わらなかったら、この先私たち(特に日本で)アフリカにルーツを持つ人々の生活、子どもたちの将来は、どうでしょうか?-----遠藤晶子(バイカルチャーキッズくまがや代表、在日アフリカ人とその家族の生活を考える会発起人)(2008.7.6)