F3.8レデューサー(リアコン2段重ね)
 ペンタックスのリアコンバーター、RC0.77×67とRC0.72×35(現行のPが付くタイプではなくて旧型の方です)は併用できる構造になっています。ただしそのままでは無限遠にピントが合いません。そのためスリーブを加工(というよりはヤスリがけという方が正確ですが・・)し、奥までリアコンが入るようにしてピントが出るようにしています。星像は周辺までほぼ均一であまり流れもありませんが、いかんせん収差は増大してしまうようで、中間星像は肥大してしまいます。
 そこで、中間星像の肥大を緩和するためと、LPS-P1フィルター使用時に背景が青っぽくなるのを防ぐため、W4フィルター(色温度調整用フィルター)を使ってみました。RGB分解してみるとRは比較的良好な星像ですが、GB(特にB)は改善したとはいえ、まだまだ甘いです。

【共通データ】
ダーク補正、4×4ソフトビニング、Neat Imageにてノイズ除去
ISO1600、ホワイトバランス蛍光灯1
LPS-P1+W4フィルター
ペンタックス105SDHF(RC0.77×67+RC0.72×35)、397mmF3.8
ビクセンスーパーポラリス赤道儀にて自動追尾
撮影地:岩手県大野村



3分、5分の2枚コンポジット
薄雲でにじみました。




5分×2枚コンポジット

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