2001年、しし座流星群にも使えるかなということで(予算上は11月誕生の子ども撮影用ですが)DVビデオカメラを買いました。
機種はソニーのTRV-30(155万画素CCD搭載ハンディカム)です。スーパーナイトショット(スローシャッター付きの夜間モード)があるので、ある程度星も写ることに期待して決めました。
実際、しし座流星群では1時間30分で10個ほどの流星が写りました。一番明るかったものの動画はこちら(2001年しし群のページ)に掲載しています。事前のテストで1/15程度のシャッタースピードを使うつもりだったのですが、設定ミスで1/60になっていました。でも思ったよりは写ったという感じです。流星の場合スローシャッターにしても暗いものまで写るわけではないので1/60のままが良いと思います。流星の速度が遅いふたご群やジャコビニ群はスローシャッターで良いかも知れません
通常の星空などの撮影は、買ってすぐの9月にしていたのですが紹介します。画像は、アナログ接続でビデオキャプチャーボードから静止画として取り込んだものですが、動画をTVモニターで見た感じに近いです。画像処理はしていません。星の写りは非常に淡いですので、ディスプレイ表示を明るくしてご覧ください。 |