2001年火星接近

6/5
00h17m 1/15s 4枚コンポジット

 ようやくシンチレーションの安定した夜になり、接近中の火星を撮影できました。
 大きな模様がない面が地球を向いていたのですが、左上の白いものが南極冠(ドライアイスや氷)を覆っている霧、左下の白いものは霧だと思われます。
6/12
00h18-26m 1/15s 4枚コンポジット

 この日は肉眼で見てもあまり赤く感じませんでした。南極冠上の霧は前の週より目立たなくなった感じです。
 下にはアキダリアの海が見えてきました。
6/18
00h26m-27m 1/15s 4枚コンポジット

 今まで霧に覆われていた南極冠本体(写真上)が見えてきたようです。中央やや左には子午線湾が見えています。アキダリアの海は右下に移動しました。

撮影地:久慈平岳
7/15
20h23m-24m 1/15-1/10s 3枚コンポジット

 しばらくシンチレーション(大気の揺らぎ)が安定せず、撮影できない日が続いていました。先月に比べると見かけの大きさがかなり小さくなったのが分かるかと思います。今月初めから黄雲(大規模な砂嵐)が発生し、表面の模様があまり見えなくなっています。


撮影データ(共通) ※天の北極を下に向けています。つまり火星の自転軸がやや左に傾いた状態です。

PENTAX 105SDHF HiOr4mm接眼鏡にてコリメート撮影(合成f.l=35000mm相当)
CASIO QV-3000EXデジタルカメラ(200mm相当F2.5・デジタルズーム ISO100相当、WB電球)
ステライメージ3にて画像処理(2×2ソフトビニング)
VIXEN SUPER POLARIS赤道儀にて追尾

撮影地:自宅付近


木星 next

月・太陽・惑星・人工天体へもどる back

トップページへもどる home