■アルコール依存症・引きこもり体験を経て、
  心身障害者のパフォーマンス集団「こわれ者の祭典」代表として
  活動する月乃光司の情報発信基地

 
 
『すごい生き方』

雨宮処凛 著

サンクチュアリ出版
2006年1月31日発行
本体1300円+税


月乃光司(左)、雨宮処凛さん(右)

「すごい生き方」 雨宮処凛 著 

いじめられてよかった。
リストカットをしてよかった。
自殺未遂してよかった。
生きづらくて、本当によかった。
振り返ってみれば、今のわたしにとって、
すべて必要なことだった一

三十歳 職業・小説家 元リストカッター
雨宮処凛が見つけたもうひとつの生きる道。


目 次

■はじめに
■生きづらかった私の話
■生きづらい人が増え続けている
■なぜ生きづらいと思うのか
■生きづらい人たち
■生きづらい人たちのイベント
■すごい生き方の人
■生きづらさから逃れるための10箇条
■おわりに

「生きづらさ」の根っこはなんなのか。どうすれば解決できるのか。そしてどうすればもっと自由に、気持ちよく生きていけるのか。そんな疑問について、今「生きづらい」と感じている若者と、ごく最近まですごく生きづらかった著者が一緒になって考える本です。「こわれ者の祭典」紹介、月乃光司インタビュー、「人生なんでもあり」収録です。

雨宮処凛(あまみや かりん)
■1975年、北海道生まれ。幼少期からイジメを受け、十代はリストカットと家出、ヴィジュアル系バンド追っかけに使い果たす。21歳の時、右翼団体に入会。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」でボーカルとして活動。99年、その活動がドキュメント映画「新しい神様」(監督・土屋豊)という映画になる。00年、自伝「生き地獄天国」(太田出版)を出版、作家デビュー。以後、右は辞め、執筆活動に専念しながらも、北朝鮮、イラクへと渡航を繰り返す。「生きづらさ」「自殺」「戦場」を主にテーマとした小説、エッセイ多数。著書に「自殺のコスト」(太田出版)、「暴力恋愛」(講談社)、「アトピーの女王」(太田出版)、「戦場へ行こう!〜雨宮処凛流・地球の歩き方〜」(講談社)、「EXIT」(新潮社)、「ともだち刑」(講談社)、「悪の枢軸を訪ねて」(幻冬舎)、「すごい生き方」(サンクチュアリ出版)、「バンギャル ア ゴーゴー」(講談社)など。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。