平和の唄 平和って、戦争があるから平和があるんだと思う。 平和は何もしないで来るものじゃない。 戦争の裏には必ず平和があるんだと思う。 戦争は無くならない。 この国の平和はいつから無くなったのだろう。 俺が生まれる前から?生まれた後から? ばあちゃんが生まれてから?じいちゃんが生まれてから? じいちゃん、ばあちゃんに聞いてもわからない。 いったい、いつからこの国の戦争が始まったんだ? 何を発端で? 何が悪くて、こんな争いが始まったんだ? じいちゃんは『偉い人同士が喧嘩を始めたんじゃよ』 って言ってたけど、これは違う、何かが違う。 何が違うって言われても、なんかが違うんだよ。 「なぁ、じいちゃん、いつになったら戦争が終わるんだ?明日か? 明後日か?明々後日か?」 じいちゃんはじっと考えていたけど、考えてうちに寝てしまった。 「ったくもー!」 俺は外に出て、空爆の様子を見た。 隣町が火の海だ。 「うわぁ〜、じいちゃん、すげぇぞ、隣町が真っ赤っかだ」 じいちゃんは狸寝入りだったようで、すぐ起きてきた。 「ほぇ〜、すごいのぉ〜、わしが子供の頃もこんなん じゃったぞ〜」 と、ちょっとした昔話を始めた。 俺はめんどくさいからその場を抜けて、部屋に入った。 「平和って何なんだ?」 テレビをつけ、ニュースを見る。 「今日、午後3時ごろ。隣町で空爆があり被害が・・・・」 ニュースキャスターがなんかほざいてる。 「戦争なんてクソクラエだ」 って言って俺は寝た。 朝起きたら、外はスゲェ晴れてて、いかにも空爆日和だと俺は思った。 外で、爆発音が聞こえた。 やっぱり来た。 隣の隣の家に爆弾が落ちた。 俺はビックリしてじいちゃんに 「じいちゃん!隣の隣の家に爆弾が落ちた!逃げるか?!」 じいちゃんもビックリしたらしくて、慌てふためいていた。 「ありゃー!こりゃいかん!この辺ももうすぐじゃぞ! 逃げる準備をせい!」 ダッとじいちゃんはばあちゃんを起こし、荷物を準備して 逃げる状態になった。俺はもたもたしてたから、じいちゃんに殴られた。 殴られながらもなんとか準備が終わり家を出た。 大事な物なんか母ちゃんと父ちゃんの写真と飯ぐらいだ。 「さぁ!じいちゃん!行くぞ!避難所は?!」 じいちゃんはばあちゃんを背負い 「ああ!あっちじゃ!」 と言って走っていった。 家から結構離れた場所から眺めていた。 そしたら、やっぱり落ちた。 「じいちゃん」 俺は呆然としながらじいちゃんを呼んだ。 「なんじゃ?」 「家、無くなってしまったなぁ。これからどうする?」 じいちゃんもそこまで考えていなかったらしく、その辺の人に聞きまくった。 「国がプレハブを建ててるそうじゃ、わしらもそこに行く事になるじゃろ」 じいちゃんは少し寂しげに言った。 そして、家のなくなった俺たちは国が建てたプレハブへ向かった。 戦争があり、平和がある。 戦争が無くなったらタダのまっ平らな世界になる。 平和があったら戦争が無くなるようなことは無い。 僕らが住む国は平和でも 他所の国は、紛争している。 争いは無くならない。
なんじゃこりゃ。 まぁ、一応、平和とはなんぞや とゆう疑問を持ちましたので 書きました。