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ロヒンギャ難民:難民不認定処分取消裁判

2007年12月21日、大阪地裁にてロヒンギャ難民の不認定処分取消裁判が始まりました。
このロヒンギャ難民は、世界難民の日シンポの準備中に大村収容所(長崎県大村市)に1年以上収容されているとわかった人たち、9名のうち3名です。

21日には、原告3人の意見陳述がされる予定でしたが、原告は日本語がまだわからず、「ロヒンギャ語」しか話せないこともあり、キンマウンラさん(7/1大阪集会講師)が翻訳し、弁護士が代読されました。

  「ミャンマー少数民族難民不認定 「優しい日本」どこに」
   朝日新聞 2007年12月22日付 (pdfファイル)

意見陳述書をいただき、掲示の許可を得ましたので、掲示します。
(原告のお名前はイニシャルにしています)

なお、
次回裁判は2008年2月29日(金) 10時15分からあります。
お時間の許す方はどうぞ、傍聴に来てください。

★ 関連ページ

  大村収容所のロヒンギャ難民について

  仮放免後の記者会見

  大阪地裁アクセス

平成19年(行ウ)第177号 難民不認定処分取消等請求事件
原告 A・U 外2名
被告 国

原告意見陳述書要旨
平成19年12月21日
裁判官 殿

 本裁判の開廷にあたり、裁判官にぜひともご理解いただきたい点について、3点、申し上げます。

  1. 私たちロヒンギャ難民は、先祖の時代からビルマで暮らしてきましたが、現在のビルマ軍事政権は、私たちロヒンギャ族のことを、ビルマの国民や民族であるとは認めていません。現在でもそのように扱われています。

  2. 私たちロヒンギャ民族は、民族的にも、宗教的にも、ビルマ軍事政権の酷い差別や拷問を受けてきました。人間としての扱いをされてはいませんでした。兄弟など身内が殺された人もいるほどです。普通の国民として暮らすことさえ非常に困難で、国内にいることができなくなり、どういう方法ででも良いから、海外へ逃げることを考えるようになりました。

  3. 私たちは、第二次大戦のときに仏教を信じるラカイン族たちがイスラムを信じるロヒンギャ族を殺しているときに、日本の兵士がロヒンギャたちを助けたということを、祖父母や年配の人たちから、聞いて育ってきました。私たちは、ビルマから外に逃げて、私たちを助けてくれるところを、いろいろ聞いたり、考えたりしたところ、子どものころから頭にある、日本のことを思い出しました。そこで、いろいろな方法を使って、日本に来ました。助かることを信じて、日本に来ましたし、私たちを助けてもらえると信じています。
以上

 


主催 2007年世界難民の日実行委員会
問い合わせ先:FAX:072−684−0231(RAFIQ・田中) mailto:  rafiqtomodati@yahoo.co.jp
後援 (社)アムネスティー・インターナショナル日本
協力 日本UNHCR協会