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リコースキャンダルの小説『夢幻』

リコー妄想事件

鳥取市のリコー工場の社員達の妄想を題材にし
第51回コスモス文学新人賞を受賞した小説『夢幻』




イケメンの米村は鳥取市のリコー工場の時給600円のバイトに遊び半分で行き
サボりまくり、リコーの女子社員とイチャイチャし勤務不良を再三注意されても
「バイトだからいいだろ」と無断欠勤を繰り返し、とうとう社員がカンカンに怒り出し
米村は第43回富士登山競走出場のためリコーのバイトを辞めた。

その後米村はテスコという工場に夜勤の工員として就職して真面目に働いていた。

リコー社員達は「米村が夜勤で真面目に働くのは会社(リコー)に対する ”報復” 攻撃」
と荒唐無稽な被害妄想を口走り騒ぎ出し、米村は就職先テスコを解雇された。

この異常事態は以下の事由で発生。

リコーを週刊誌が「週休4日制の会社出現!」と報道し
リコー社員達は週刊誌が「週に3日しか働かない怠け会社」と報道していると被害感情を抱いており
そのため米村の ”夜勤” での真面目な働き振りが脅威で
このような奇妙な事態が発生した。
(また米村は大馬鹿私立高校から、初めて本格的に大学受験に挑戦したためリコー社員から一目置かれていた)

「大企業リコーが下っ端の米村に妄想を抱き翻弄された出来事を、地元鳥取市の松本邑子さんは面白く思い
「権力者を手玉にとった果心居士の話」、短編小説『夢幻』を書き
第51回コスモス文学新人賞を受賞した。


 
これがリコー妄想スキャンダルの真相か?!