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法人設立届出書
本店所在地を管轄する税務署に、会社を設立した旨を届け出る書面です。定款のコピーや登記事項証明書など、いくつかの添付書類とともに提出します。
「会社を作った」ことを申告
会社には、法人税や法人住民税、あるいは消費税などの税金を納める義務があります。そのため、会社を設立したことを税務署などの納税先に申告しなければなりません。その申告書となるのが、法人設立届出書です。
法人設立届出書の提出先は、本店所在地を管轄下に置く税務署と、都道府県税事務所および市町村役場です。
税務署には法人税、都道府県税事務所には法人住民税と法人事業税、市町村役場には法人住民税をそれぞれ納めます。
法人設立届出書は会社の設立日から2ヵ月以内に提出しなければなりません。
添付書類
法人設立届出書そのものは1枚の書面です。
けれども、添付して提出する書類がいろいろとありますので、抜けのないように用意します。
最低限必要な添付書類は、@定款のコピー A登記事項証明書 B株主名簿 C設立時の貸借対照表 D設立趣意書の5つです。税務署や会社の実状により必要な書類は若干異なります。